サロンデュショコラ東京2020 [スイーツ]
今年も出かけて来ました、新宿NSビルにて開催の
サロンデュショコラ東京♪
世の中、こんなにチョコレート好きがいるのか~と感心するほどの混雑。
圧倒されっぱなしでした。
入場時にもらえるブックレットと、試供品。今回は紅茶でした。
これ、チョコレートで出来たシロクマ。フランスから遠路はるばる
運ばれて来ました。重そう。。。(ニコラ・ベルナルデ作)
熊の後ろに行列がチラッと見えますが、人気ショコラティエのお店は
販売所から離れた場所に列が移動していて、とにかく尋常じゃ無い
大行列でした。
エス・コヤマのショコラシェイク。私には甘かった。
フレデリック・カッセル。
ここはフランス旅行思い出のお店。この後の旅行記でも
登場します♪
限定テイクアウトスイーツを並んでゲット。
見た目の面白さに惹かれて買った "CHOCO 2"のタブレットとプラリネ。
ルービックキューブみたいですよね。
中身は口の中でさっと溶けるほどトロトロ。
そして、同じくパリのお店に行ったことのあるエドワール。
カレー味のチョコと、ニッカウィスキー余市のチョコが好きです♪
ご本人にも会えてラッキー
前回よりは商品在庫が豊富でしたが、人疲れしてしまい早々に退散。
渋谷スクランブル・スクエアに新しくお店を出したモリ・ヨシダや
神戸の人気店エス・コヤマもディズニーランド級の大行列だったので
諦めました
とは言え、ここに紹介できる以上に色々買い込んでしまいました。
チョコの祭典、危険です
(注)生チョコ類はバレンタインまで日持ちしないものが多いです。
パッサージュ [パリその他]
パリの街にはパッサージュと呼ばれる歴史あるアーケードが
あちらこちらに点在しています。その古い趣ある商店街を
歩くと、まるで18世紀にタイムスリップしたみたいです。
ホテルの近くにも小さなパッサージュがありました。
個性的なショップが多かったです。
最近日本でも見掛ける、アフリカのプリント生地を使ったお店。
カラフルで面白い一点ものが色々ありました。
その近くにあったのが、日本の着物や布地をアレンジして
洋服や鞄などにしたものを売っているお店。
このエリアはレストランだけでなく、雑貨もアジア系のお店が多いです。
このエースマートはホテルから一番近い商店だったので、コンビニ代わりに
ちょくちょく利用しました。
韓国系スーパーですが日本の食材も色々売られていました。
エルメス セーブル・バビロン店でお茶♪ [パリで食べる]
※エルメス セーブル・バビロン店(左岸店)は現在改装中です。
ご注意ください。
(昨年末より改装中で2020年11月ごろまで閉店しています。
仮店舗がサンジェルマン界隈にあるようです。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
朝からずっと歩き回っていたので、さすがに疲れました。
ちょっと、お店の中に入るのは躊躇しがちな高級ブティックも、お茶目的なら
堂々入れそう。。。ということで、エルメスの中にあるティーサロンへ。
ここのエルメスは内装も凝っています。
この建物は以前は屋内プールだったそうです。
木のオブジェが面白いです。
イタリアの建築デザイナーが出掛けたらしいです。
併設のティールーム"Le Plongeoir Chez Hermès" は空いていて
すんなり着席できました。
日本語がとても流ちょうな店員さんがいて助かりました。
日本に住んでいたことがあるそうです。
楽しくお話しでき、ここでお茶して良かったな~と素直に思いました♪
ランチョンマットは革製。
お茶しに入ったけど、連れはビール。
Vézelayという名前のオーガニックビールです。
ブラウンとペールエールがあり、ペールエールをチョイス。(€8)
私は、まだお腹いっぱいだったけど、どうしてもケーキを
試してみたくて、ケーキ(€10.50)とアメリカンコーヒー(€6)をオーダー。
選んだケーキは、柚子とライムのパイ(ココナッツマシュマロ添え)。
思っていた以上に大きなケーキ。しっかり甘いタイプでしたが、酸味も
あったので何とか平らげました(笑)。
下の写真のお茶はミルキー・ウーロン茶。ポットサービスで€16と高価格
でも3~4杯分あったんじゃないかな。
茶葉は十数種類から選べ、緑茶、紅茶その他珍しいお茶まで色々ありました。
ポットもティーカップもエルメスの製品です♪
お上品な良いお味のお茶だったそうです。
ホテルまではさすがにタクシーで帰りました。
ル・ボン・マルシェとグランド・エピスリー食品館の間の道に
通常はタクシーが数台待機しているので、そこまで行けば
確実にひろえます♪
帰る途中、タクシーから見えた日本の本屋さん。
ジュンク堂ってパリに出店してたんですね。
今まで気付きませんでした。
ポワラーヌ [パリその他]
『ル・ボン・マルシェ』から歩いて数分のところにある小さなパン屋さん
『ポワラーヌ』(Poilâne)。
バブルの頃、日本橋高島屋でここのブール(田舎パン)の大きなものが
一つ5千円で売られていたそうです。空輸なので、そのお値段。
ビックリです。
ここではパンではなく、お土産用のクッキーを買います♪
パン切りナイフや、バラのジャムで有名なフェルベールのコンフィチュールも
扱っています。
箱入りのクッキーと、プラスチックケース入りのスプーン型のクッキーを
プレゼント用に、そして自宅用にお買い得パックを1袋。ちょっと焼きムラ
があるB品のパックですが、この焼きすぎた部分が香ばしくって、かえって
当たり!って感じでした。(一袋約300gで10ユーロくらい)
『ポワラーヌ』"Poilâne" サンジェルマン・デ・プレ店
8 Rue de Cherche-Midi
75006 Paris
月~土 7:00-20:30 (日休)
※他にエッフェル塔地区、マレ地区、ビュット・ショーモンにも
支店があります。(この3店舗は定休日が月曜日なのでご注意を)
海外では、ロンドンにだけお店があるようです。
ラ・グランド・エピスリー・パリ ② [パリその他]
食品館1階にはベーカリーもありましたし、
見るからに美味しそうな、高級スイーツも充実していました。
季節的に苺のケーキが多かったです。
パリブレストやエクレアだけでもこんなにあります。
マカロンはかなりカラフル。ラデュレよりも原色系ですね。
地階にはお酒売り場もあります。
ウィスキーの陳列棚には日本のものも。
ここパリでもサントリー山崎は大変人気だそうです。
以前パリを訪問した際、ジョルジュサンク(フォーシーズンズホテル)の
ラウンジバーでもキープボトル棚に山崎や響など日本のウィスキーが
何点も並んでいました。
さすがセレブタウンのデパート。
日本でも比較的レアな日本酒が有ったのには驚きました。
当然、ワインも沢山ありました。カーブの方は行きませんでしたが
私でも知っているようなデイリーワインも多数扱ってました。
これ、成城石井でも売ってるデイリーワイン
飲んだことのある良いワインがあると嬉しくて撮ってしまいます。
ピション・ラランドに、
レオヴィル・バルトン。
奥のセラーには最高峰のワインもあるみたいです。
また、写真を撮りそびれましたが 館内にはフレンチとイタリアンの
レストランもあります。
ラ・グランド・エピスリー・パリ ① [パリその他]
『ル・ボン・マルシェ』百貨店の隣にある食品館、
『ラ・グランド・エピスリー・パリ』。
以前パリに来た時にはバターの種類の多さに興奮。
加えてバター売り場に日本人観光客が多い事にも驚きましたっけ。。。
セーブル・バビロンまで来た一番の目的はここで食品土産の調達を
すること。さあ、中に早速潜入です♪
大きく分けて、生鮮食品(果物、野菜、魚介類、精肉、チーズ)、
デリカテッセン、ワインセラー(その他酒類)、その他多種食料品を
取り扱っています。
お土産さがしに、まず食品コーナーのお菓子エリアへ。
オーガニックポテトチップスが気になりましたが
これって、フランス製じゃ無い。。。
英国製ですね
こちらでは海外製品も取り扱っているので必ずしもフランス製の
ものとは限りませんので御注意を。紅茶、お菓子、調味料も
ヨーロッパ他国のもの、沢山ありました。
生鮮品コーナー
海外だと残念なお魚売り場が多いですが、日本のクオリティー程ではないけど
ちゃんとしてます。
しかも種類豊富。
日本と違うのは生食用のものが少ない事かな。
牡蠣は有るけど。
魚よりもお肉コーナーの方が充実していましたが、人が多かったので
撮れませんでした(^◇^;)
写真がありませんがバターは数点しっかり購入。
あと、お部屋で食べるためのビーフジャーキーとチーズ、苺もゲット。
食品館巡りまだまだ続きます。
ル・ボン・マルシェ② [パリその他]
オペラ地区のギャラリー・ラファイエットやプランタンなどは
観光客も多くて、人酔いするほどですが、こちらは比較的空いています。
某隣国のお客様も少なめ&接客待ちの行列もあまり無いのでお買い物
しやすいです。(セール時期は違うでしょうけど)
ボンマルシェ内の文具&書籍コーナー
ファッションフロアー
私の行った時は春だったからでしょうか。店内の装飾が華やかでした。
色々面白いディスプレーの仕方なので撮ってしまいます。
メタリック素材のパンツ。
インテリア雑貨のフロアーもチェックしてきました。
お洒落なペンダントライト。
お土産に良さそうなエコバッグ。
キッチン雑貨コーナー
こちらのデパートのディスプレーはナチュラル&シンプル。
お勉強になります♪
ル・ボン・マルシェ① [パリその他]
ランチもゆっくり楽しんだので、次の目的地、ボンマルシェへ。
ボンマルシェは世界で最も歴史のあるデパート。なんと創業1852年です。
因みに日本に百貨店スタイルの店舗が出来たのが1900年前後だそうです。
(三井呉服店=現在の三越が1904年)
英国のハロッズのほうが先かなと思っていましたが違いました。
ハロッズは紅茶や食品の専門店として1849年に商いを始めていましたが、
百貨店としての営業は1880年からと少し遅かったそうです。
さあ、中へ入ってみます。
中が大きく吹き抜けていて開放感があります。
特設エリアでは、ちょっと個性的な雑貨が色々並んでいました。
ビニールで膨らませるタイプのソファー。
こちらは1人掛け。
シェード付き自転車。子供が雨に濡れなくて便利。
シースクーターかな?
他にも、籐製のバッグに刺繍を入れてくれるコーナーが
あったりと、なかなか面白かったです。
レピデュパン でランチ [パリで食べる]
予想以上に移動に時間がかかりました
気持ちの良い天気でついつい歩いちゃいましたが、時間の有効利用
という点では、移動は地下鉄かタクシーにするべきでした。
さすがに歩き疲れたし、もうすぐ12時なので、この辺りにしては手頃に
食べられそうなビストロ『レピデュパン』へ。
開店間際なので予約なしでも座れました♪
室内の席に案内されましたが、窓側だったので
開放感があり、雰囲気も良かったです。
外席もいい感じです♪
赤ワインで乾杯。
アミューズはカリカリのパンに野菜のちょっとスパイスの効いたペースト。
カレー味の鴨のサモサ風前菜。日本のレストランみたいに控え目な量。
お味もフランス料理というよりは、アジアンフュージョンって感じです。
ちょっと汚い写りで失敬。サモサの中はこんな感じ。
連れは、爽やかな色合いの根菜に魚の甘酸っぱい一皿。
記憶が遠のいていますが、私のメインは甘めのソースのポークだったかな。
カリカリのポテトがアクセントになって美味しかったです。
さっぱりしていて脂っこくないので日本人向けです。
連れのメインはビーフ。でも、味付けはまるでプルコギだったそう。
フレンチをイメージして口にしたので、ズッコケそうだったとのこと
やっぱりアジア風にアレンジしてるんですかね~。
前菜+メインのプリフィックスコースを選びましたが、食後に
マドレーヌも付いてきました♪
同じ通り沿いに系列店有り。カジュアル店っぽいです。
☆☆☆
まだ半年ちょっとしか経っていませんが、ネットで確認したら、店名も
コースの値段も変わっていました。(上のコースは€30でした)
オーナーかシェフが変わったのかな。謎です。
『L'Epis Dupin』(現在は"Dupin"に変わったみたいです)
11 Rue Dupin
月・日 休
火~土 12:00~15:00 19:00~22:30
エコール・ミリテールからセーブル・バビロンまで [パリその他]
気持ちの良い天気だったので、次の目的地まで歩いて
移動することにしました。
☆☆☆
シリリュスという洋服ブランド。
確か何年も前に日本からは撤退してしまった気がします。
アンバリッド(軍事博物館)がチラッと見えます。
さりげない街の風景が画になります。
新緑が綺麗。
お花屋さん。
あれ?どこかで見たことがある花屋だな~と思ったら、日本にも
銀座や自由が丘に支店が有る『モンソー・フルール』です。
サン・フランソワ・グザヴィエ教会
日本でも有名なフランシスコ・ザビエルゆかりの教会です。
地下鉄の駅名やバス停の名前にもなっています。
目的地までは、結構な距離でした。地下鉄だと一回乗り換えて計5駅位
離れているので仕方が無いですね。
あ、可愛いワンちゃんをまたしても発見。
ピンボケしてますが、ゴールデンリトリバーが口にぬいぐるみをくわえていて
超可愛い! ㊟生きた猫や獲物をくわえているのではありません。
途中で見つけた小さな公園。
さあ、目的地のセーブル・バビロンまであと少しです。