サンピエトロ大聖堂① [イタリア]
サンピエトロ大聖堂の中です。大聖堂内はそんなに明るくありませんが、
フラッシュ撮影は不可なので、撮れた写真はセピア色。
お宝の宝庫のこの大聖堂で、何といっても一番の見どころは(私の様なミーハーな観光客には)
ミケランジェロのピエタ像
大聖堂の入り口からすぐのところに、ミケランジェロ作のピエタ像があります。
これが見たくて、並んだようなものです。
しかーし。いつからガラス越しに見なければならなくなったんでしょうか。
確か、母から聞いた話だと以前は近くから拝めたらしいのに。
まあ、見られたので良しとしましょう♪
これを若干二十代半ばで完成させたミケランジェロ様、やはり天才です。
手持ちのカメラよりも、携帯カメラの方が明るく撮れてる( ;∀;)
バチカンへ [イタリア]
お腹も膨れたので、タクシーで次の目的地のバチカンへ。
今回、詰め詰めのスケジュールにローマ1泊を組み込んだのはサンピエトロ大聖堂に
行きたかったから。
前回のローマ訪問時には時間が無くて、バチカンはシスティーナ礼拝堂のあるバチカン宮殿
(博物館)しか行けなかったんです。
嫌な雲が先ほどよりも広がってきました。
到着です♪
バチカンと言えば、ローマ教皇がついこの間、26日まで日本にいらしてましたよね♪
さて、この日はバチカン宮殿(博物館)が閉館中でしたが、サンピエトロ大聖堂は開いていました。
その為か、サンピエトロ大聖堂には入場待ちの大行列が出来ていました。最悪です。
おまけに並んでいる間に雨が降ってきてしまい、ここでも自分の運の無さに凹みます。
荷物検査があるので、とにかく列が進みませんでした。
一時間半以上は待ったかな。さすがに疲れました。
まだ大聖堂の中に入る前の入り口部分。
外なのにも関わらず、素晴しく豪華。バチカン美術館も建物のすばらしさに
ため息の連続でしたっけ。。。
この時点で期待も膨らみます。
さあ、中へはいってみましょう♪
中に入れたのは夕刻。閉館時間前に入れて良かった。
人数制限しているので、そんなに人で溢れている様子は無し。
中途半端でごめんなさい。
続きは次回にさせていただきます。
(※ここのところ、皆様のブログへの訪問が遅れ、申し訳ございません)
ロショーリのカルボナーラ [イタリア]
どうしても食べてみたいカルボナーラがあって、タクシー飛ばしてやってきましたが。。。
あいにくそのレストランはお休みでした。
で。。。同系列のパン屋さんへ。
サンドイッチやパンピザを買うお客さんで店内がすし詰め状態。
パンの画像をとりたかったんだけど、人が写ってしまうので、仕方なく上だけ。
パニーニも美味しそう。
。。。と、お店の奥の方にお惣菜を売っているエリア発見。
うーん♪いい感じ。
座れるスペースが少ないのですが、運よく席を確保し、軽食をとることが出来ました。
前述のパニーニにお惣菜でも選んで食べようかと思っていたら、カルボナーラをここでも
食べられることが判明♪ ラッキーです。
お店の人にオーダーすると紙を渡されて、パン屋の入り口近くのレジで先に支払うように
指示されました。カルボナーラは一皿10ユーロ。
おばちゃんにレシートを見せて注文完了♪
すぐにパンを持ってきてくれました。
パン屋さんなので、もちろん美味しい。
レジ近くにビールやソフトドリンクもあるのでセルフで購入します。
来ました、来ました~!
ロショーリ名物のカルボナーラ。まさかパン屋さんで食べられるとは思わなかったので
嬉しい。
で。。。肝心のお味なんですが、たまたまなのか、こういう味なのか、レストラン店舗とは
違うのかわかりませんが。。。ちょっと塩気が強すぎました。
お味は濃厚で、麺もしっかり太麺でモチモチして美味しいのにそこだけ残念でした。
このカルボナーラをおかずにご飯を何杯も食べられる位の塩分。(付け合わせのパンも
若干塩分があったので、ご飯で例えちゃいました)
何はともあれ、良い経験でした。
少し離れたところに、系列のカフェバーもありましたよ。
ちなみに残念ながら閉店だったレストラン店舗は...
"Rimessa Roscioli"
Via del Conservatorio, 58, Roma
平日 17:30-23:30
休日 12:00-15:30
ワインテースティングディナーは予約制で17:30~
ローマ・スタイル・ホテル [ホテル]
ローマの滞在先もベネチアと同系列のホテル。
古い建物を改装したばかりのモダンなリノベーションホテルです。
トレビの泉や、スペイン階段へも徒歩圏の比較的便利なロケーション。
でも。。。ホテル自体はちょっと見つけにくいと言うか。。。入口が
ホテルの入り口にあらず。
これ(真ん中です)↓はなかなかホテルの入り口には。。。見えませんよねぇ~
目の前がリナシェンテというデパートなので、わかりやすい場所ではあるんですけどね。
ヨーロッパの小規模ホテルは、エレベーターが無いところもあったりするので、予約前に
必ずチェックするようにしています。
ここのホテルは、比較的大き目のエレベーターが1台だけですが、ちゃんとありました♪
(ミラノのホテルのエレベーターは小さかったです)
インテリアはベネチアのホテルと似た雰囲気です。
室内はトランクを広げるスペースも充分あって、広かったです。
これは、ミニバー。
ミニバーの冷蔵庫内のドリンクは無料。
そして、ミニバーに入っているお菓子も無料だそうです。
デスクの上にはウェルカムフルーツ。
そして、ここでもベネチア同様、携帯電話が無料で使えるサービスがありました。
街散策用に活用させてもらいました。
バスルームはそんなに広くなく、洗面台、トイレ、シャワーが同じスペースに混在。
ベネチアと同じくバスタブは無く、シャワーのみ。
シャワースペースには、ハンドシャワーと
レインシャワーの両方有り。
トイレとは別にビデもありました。
洗面台もコンパクト。
アメニティーはエトロ(ETRO)。
ベネチアでは無かったティッシュがここではちゃんと常備されていました。
やっぱりベネチアだったから無かったのかなぁ。
ローマ到着 [イタリア]
ローマに到着したのは昼過ぎ。
ローマのテルミニ駅周辺は、ちょっとばかり治安が悪いと言われるエリア。
当初旅計画の際、ベネチアに昼過ぎまで滞在し、電車で夕刻にローマ到着を想定していましたが
遅い時間だとタクシーが拾えない可能性もあると指摘され、昼到着に変更しました。
心配していたタクシーもこの時間帯だと駅に沢山待機していて、待たずに乗れました。
晴れていたのですが、怪しい雲が出て来て嫌な予感が。。。
この日は交通規制があるとのことで、ホテルへの最短ルートが通行止になっていて
引き返すことに。
ちょうど中心部が通れないので外回りする様に進みます。
おかげで観光名所をタクシーから眺めることが出来ました。
前方に見えるのは。。。
コロッセオ♪
ブレブレの写真しか撮れないけど。。。
なんか楽しかったです。街全体が世界遺産だけに♪
走ってる人が転びそうに見えます
ちょっとした観光になりました。
ベネチアから次の目的地へ♪ [イタリア]
ホテルをチェックアウトし、ベネチア・サンタ・ルーチア駅へ。
特急車の時間にはまだ余裕があるので、構内をブラブラ。
構内に何カ所か、軽食を食べられる所がありました。
ドリンク類だけでも、すごい品揃え♪
さて。。。次の目的地はローマです。
飛行機での移動の方が早いですが、結局ベネチア本島から国際空港に行く時間やチェックイン、
到着地での荷物受け取り時間等を合わせると、特急電車と所要時間はそう変わらないので
電車にしました。
ただ、ベネチアからローマまでは乗り換え無しのフレッチャロッサ特急号でも最短で
3時間53分かかります。
2時間25分のミラノーベネチア間に比べると、当然ながら長く感じました。
車両はベネチア行きの時のフレッチャロッサと違う感じ。
ビジネス車両は軽食は付きませんが、スナックとお茶が配られます。
前回、塩っぽい系のスナックを選んだので今回は甘い系にしてみました。
チョコレートのビスケット。サクッと軽く、甘すぎなくていい感じ。
電車は停車駅が近づくと、車内のモニターで知らせてくれます。これ、すごく助かりました。
次はボローニャ駅です。
自動車のランボルギーニとかマセラッティーを生んだ街です♪
サッカーは詳しくないのでわかりませんが、確か日本人選手もいたような。。。?
それよりも食いしん坊の私は、スパゲッティーボロネーゼを思い浮かべちゃいます。
私たちの車両の隣はちょうど食堂車でした。
食堂車と言うよりは、売店&立って飲むカフェスペースといった趣き。
気づけば、もうフィレンツェ。通常であれば、ベネチアからだとローマまでは
フィレンツェで乗り換えになるのですが、私たちの乗ったフレッチャロッサは乗り換え
無しでローマ方面まで行ってくれる便利な便でした。
旅程に余裕があったらフィレンツェも再訪したかったな。。。
一駅手前までやってきました♪
前後の停車駅がわかる表示も有難い。現在走っている時速も表示されます。
ローマに近づいてきましたが、まだまだ田園風景は続きます。
ようやくローマ テルミニ駅に到着です♪
ベネチア旅を終えて [イタリア]
旅行で気候災害に会う確率の多い私。
私がベネチアに行ったときは幸いシーズン的に強風や高潮の少ない時でした。
でも、やはり滞在中少しばかり雨が降ることもありました。
移動の大変さを考慮して駅近くにしてよかったです。
先日のベネチアの洪水の動画を見ていたら、女性観光客が膝以上の水の中、
トランクを持ち上げて歩いている姿が写っていました。私がこの時の旅に
持っていたトランクはその二回り以上の大きさ。もし私たちの旅行中にも
水位の上昇があったなら。。。と想像しただけでゾッとしました。
でも、こうして旅日記を書いていると、やはり運河沿いのホテルで優雅にと
いうのも非日常を味わえて良かったんだろうな。。。とも思います。
旅の日程に余裕があるのなら、対岸の空港近くのメストレなどのホテルの安い
場所でホテルを確保して、トランクはそこに残し、1~2泊だけ軽い荷物だけ持って
ベネチア本島のリゾートホテルに滞在というのも素敵かも知れません。
ベネチアは他にもガラス細工で有名なムラーノ島や、カラフルな家が並ぶ
漁師町のブラーノ島、サンマルコ広場に向かいに浮かぶ教会だけの小さな島
サン・ジョルジョ・マッジョーレ島等があります。
将来、もっと長いお休みが取れるようになったら、ゆっくりベネチア巡りが
出来る旅のプランニングをしてみたいです。
出発前の朝食 [イタリア]
ベニス・タイムズ・ホテルの朝食は7:00から10:30amまで。
ホテルが駅に近いことも有り、余裕で朝食を楽しむことが出来ました。
電車旅だったので、そういう意味では最高の立地のホテルでした。
もし、大運河沿いのサンマルコ広場近辺のホテルだったら。。。
どれくらい時間を読めば電車時刻に間に合ったかな?
朝食スペースのオープンと共に行ったので、一番乗り。
お料理も前日よりも綺麗に整然と並べられています♪
クロワッサンもこうしてみると、ちゃんと色々なフレーバーがあることが一目瞭然ですね。
プレーンのクロワッサン以外に、チョコレートとか、クリーム入りもありました。
毎回、ブログに乗せる度にもう少し綺麗に盛り付ければ良かったと反省します。遅いか。。。
この朝食スペースは他の時間帯はレストラン&バーとして営業しているみたい。
入り口にメニューがありましたし、
その横には、ワインセラーもありました。
ベネチア最終日のディナー [イタリア]
翌日は朝からまた電車で移動なので、この日の夕飯はホテル近くの
家庭的なレストラン、"Trattoria Il Vagone" でサクッと済ませました。
でも、しっかりワインはいただいちゃいます。
ボトルでもお手軽価格なハウスワイン♪
一皿が多いので、以下全部をみんなで取り分けて食べました。
ミネストローネ(€12)
サラダ(Bobo salad €13)
プロシュート&メロン(€15)
ステーキ(牛ひれ肉のポルトワインソース €26)
蟹のスパゲッティー(うーん、値段がわかりません)
お腹いっぱいで、デザートはパスしました。
昼に魚介系をたくさん食べたので、肉系にしましたが、やっぱりベネチアでは
魚介類をいただくのが正解かも♪
まだ混まない時間帯だったので、お料理の提供も早く、感じの良い店員さんでした。
Trattoria Il Vagone
Calle Priuli Ai Cavaleti Cannaregio 106
+39 041 877 9508
日~土 11:30-23:30
ベネチア ショッピング [イタリア]
ショッピング大好きさんにはベネチアはそれほど魅力的な街では
無いかも知れません。
でも、一通りブランドショップは存在しましたし、前述の免税店
DFSもそれなりに充実していました。
サンマルク広場からほど近いブランドショップ街にあったプラダ。
イタリアブランドではありませんが、ルイヴィトンと。。。
シャネル。
当たり前ですが、ミラノと比べるとどこのブランドショップの店内もこぢんまりとしたサイズ。
リネンショップも素敵でした。イタリアのリネン類も上質で有名ですよね^^。
宿近くのお店はローカルの人も買い物するので、ぐっと庶民的になります。
カジュアルウェアーのブティックも、アメリカで流行中のブランディー・メルビーユに
似た感じ。
かわいいスイーツ屋さん。でも次の船旅でボロボロになってしまいそうなので、まだ
こういった繊細なスイーツはお土産には買えません(泣)
ペンダントトップや、指輪などなど、ローアルエリアにもベネチアングラスのお店が色々あります。
さあ、残り少ないベネチアでの時間。
最後のディナー先を探します。