ローマからパリへ [イタリア]
フィウミチーノ空港までは余裕を持って出発して正解でした。
各所で渋滞があって、高速道路に乗るまで時間がかかりました。
空港内で見つけたドラッグストア。
前日、デパートでしかお土産探し出来なかったので、これはラッキー♪
最近、日本でも良く見掛けるようになったMarvis の歯磨き粉。
昔、お世話になったことがある自然派化粧品のPHYTOもある~♪
あ、でもこれはイタリアではなく、フランスのメーカーです。
空港にしたら品揃えが豊富でした。
EU圏内路線のエリアなので、高級ブランド店はあまり見掛けませんでした。
ミラノの紳士服ブランド
ジャケットは四万円位~
カジュアルウェアー
ベネトン。最近、日本で見掛けないなぁ~。数年前までは表参道に
お店があったのに。
バッグでお馴染みのフルラ。
メルセデス・ベンツのカフェなんてあるんですね〜。
ローマ→パリ間の飛行機はエアバス。
機内誌をパラパラめくっていたら。。。
どっかで見たことのある場所。
。。。って新宿西口?
ベンツの広告にこの場所かぁーって思ったけど、西洋目線だとギラギラしたネオンとか
逆にインパクトがあるんですかねぇ。
短いフライトなので、サービスはドリンクとお菓子だけ。
フランス製のガレット(バタークッキー)、すごく美味。
パリで探したけど、見つかりませんでした。
パリ、到着です。ここでも空模様が、怪しい^^;
ローマを振り返る [イタリア]
今回のローマ訪問も弾丸滞在で、実質20時間くらいしか過ごせませんでした。
祭日だったこと、夕方から大雨だったこともあり、またしても不完全燃焼な
ステイになってしまいました。
まぁ、それでも概ね満足です。
お天気は残念でしたが、観光シーズンのピークだったら、バチカンもこれ以上の混雑
だったでしょうし、やはり真夏のローマは避けて正解でした。
今回はまだ春先だったので気候的には快適でした。夏の炎天下の下、行列するのは
かなりキツいです。
バチカンのスイス衛兵。綺麗なお顔立ちのお兄さんでした。
この制服は、一説によるとミケランジェロのデザインらしいです。
500年以上経った今でも、古くさく感じないのはさすが。
同じく、バチカンにあったポスト。
結構旅先で珍しい色のポストを見掛けると写真におさめたくなります。
マスタードイエローのポスト、可愛いです。
バチカンからすぐの場所にあるサンタンジェロ城。
お城の近くにいた大道芸人扮する透明人間。
ローマは一日では廻れず。前回もブログで同じ事を書いていたかも
トレビの泉 [イタリア]
出発まで少々時間があったので、朝食の後にホテル近くのトレビの泉まで
さくっと出掛けました。
早朝なので、まだ観光客はまばら。
午後だと、泉のフチを陣取るのも大変なので、朝食タイムおすすめです。
綺麗な写真が撮れて大満足♪
前日の大雨が嘘のように、快晴
前回、また再訪できるようにトレビの泉で願掛けしたのでローマに来れました。
欲をかいて、またコインを投げてお願いしてきちゃいました。
さて、再訪なるか???
8時近くなると、だんだん人が増えてきました。
朝早くから営業中の露店。
さあ、ホテルにもどらなきゃ。
慌ただしいローマ滞在でした。
『メディテラーネオ』@ラ・リナシェンテ [イタリア]
ローマで美味しいものに出会えなかったというブロガーさんや
コラムニストの記事を良く目にします。
私はまだ二回しかローマを訪れたことが無いので何とも言えませんが。。。
前回の訪問時には、困らないようにローマ在住の日本人オススメのお店に
わざわざ出向いたりしました。きっと、ローマの人はわざわざ観光エリアで食事
しないんでしょうね。だから、便利な場所ほど怪しいお店に当たってしまう確率が
上がっちゃうのかも。
今回は大雨の中、タクシーで遠出する気にもならず、結局夕食はそのまま
前述のデパート、ラ・リナシェンテの中で済ませることにしました。
6階のフードホールと呼ばれる食品&レストランフロアー内にある、
"Madeiterraneo"(メディテラーネオ)というお店が一番賑わっていたので、ここで
軽く食事をとることに。この店舗は6階と7階のロフトのメゾネット式のレイアウトに
なっているようで、特にこの7階の眺めの良いエリアが人気のようでした。
我々は待ちたく無かったので、普通に6階の入り口からすぐのエリアへ。
席の近くにはワインもディスプレーされていたり、お洒落。
サンペルグリーノで喉を潤し、
この日もプロセッコ(スパークリングワイン)で乾杯。
グリークサラダ(ギリシャ風サラダ)€12
シェアしてもお腹いっぱいの量です。
イタリアーナ・ピザ
(水牛のモッツァレラチーズ、トマトソース、バジル)
いわゆる、マルゲリータピザですね。 €12
これ、すごく美味しかったです。ローマのピザは薄焼きのものが多いんですが、
これはカリッとしつつも中はふんわりで日本人も絶対に好きなタイプ。
チーズが水牛のモッツァレラなのでご機嫌の旨さ♪
あとは、パスタ代わりにラビオリ。
ムール貝とトマトのソースがかかっています。€15
まだイタリアで正統派のティラミス食べてないね~ということで
珍しくデザートもいただくことに。
でも、ちょっとイメージしていた正統派ティラミスとはちがって。。。
しかも結構なボリュームで。。。中はほとんどクリーム。太る~
ティラミス€9也。
しかも、サービスで更にプチティラミス(左下)がコーヒー(€4.50)と共に。。。
別皿でトリフチョコとゼリーのプチフールや、ビスコッティーまで付いてきました。
(一人サービス料を€2取るので、日本のお通しみたいなものだと思います)
頼んだ紅茶もお洒落~。ポットサービスです。日本の南部鉄器みたいな鋳物のポット。
アールグレイ€6。
この日の食事、殆ど炭水化物ばかり。恐ろしや~。
後から調べましたら、このお店、ミシュランの星を持つシェフ
Riccardo Di Giacintoさん監修のお店だそうです。
早くて、軽いお食事を中心に提供となっているので、この時の我々の
胃袋に丁度よいお食事処だったようです。
気軽に食べられて、このような少ないオーダーでも何一つ嫌な顔をされず
サービスも良く、気に入りました。
また来ることがあったら、その時は眺めの良いテラス席を狙いたいです。
"Madeiterraneo"
ラ・リナシェンテ ローマ トリトーネ店(デパート6階)
Via del Tritone 61
月~日 10:00-22:00
ラ・リナシェンテ トリトーネ店(デパート)② [イタリア]
ローマのリナシェンテ・デパートは二年前に新装オープンしたばかり。
ミラノ店よりも売り場がわかりやすく、お買い物しやすいです。
グッチや、
ルイヴィトンなどのブランドショップもありますが。。。
そのまま上の階のお菓子売り場へ直行。
日本だと地下にありそうなお菓子やお土産に丁度良い箱入りの食品類は
レストランなどのある上階にありました。
さすが、イタリア。お菓子もカラフル。
下段のハンドバッグや靴もお菓子で出来ています。
時間が無い時のお土産探しはデパートが便利かもしれないなと思いました。
ついついイメージでドイツは勤勉、イタリアは逆にそうでもない、と思い込んでましたが、
案外そうでもないな~と思った今回のローマ訪問。
私が行った日には、ショップフロアーは夜の10時まで開いていました。
ドイツは安息日の日曜日はデパートも小売店も閉店しているので、これは
意外でした。
フランス(パリ)も最近は大手デパートやショッピングセンターは
日曜日も開店するようになりましたよね。
旅人には有難い動きです。
ラ・リナシェンテ トリトーネ店(デパート)① [イタリア]
バチカンから戻ったころには大雨。
またしても、天気に悩まされることになりました。
このローマがイタリアの旅の最後の滞在地なのですが。。。気付けば
電車旅ゆえ荷物が増えることを恐れ、あまりお土産を買っていないことに
気付きました。
慌てて大雨の中、出掛けましたが、本当にホテルの立地に救われました。
何と言っても、目の前が大手デパートのリナシェンテ トリトーネ店。
トリトーネ店はスペイン階段やトレビの泉などから徒歩圏のエリアです。
ローマにはもう一店舗、サラリア門近くにピアッツア フィウメ店があります。
そんなに規模の大きなデパートではありませんでしたが、綺麗でそんなに
混雑していなくて、お買い物しやすかったです。
地下のインテリア&食器のフロアでは、思いがけず可愛いわんちゃんに
遭遇♪
しかも、カメラ目線♪ グラッチェ。
わんちゃんと一緒にお買い物出来るなんて、羨ましいなぁ~。
しかも食器売り場ですよ~!
以前、日本のテレビでですが、この東洋&西洋の柄を半分ずつ描いたお皿を
紹介しているのを見たことがあるんですよねー。
実際に、それを見つけてちょっと感動。
パッと見ると、変なお皿なんですが、テレビで見たときに、実際に
お料理を盛り付けると、良い感じだったので記憶に残ってました。
お椀や、マグカップ、グラスまで半々デザインのものがありましたよ~。
あ!またしても、わんちゃんが目の前を通り過ぎました。
サンピエトロ大聖堂④ [イタリア]
サンピエトロ大聖堂の中はとにかく広く、有名な作品もうっかり撮り忘れてしまうほど。
この見事なブロンズの大天蓋はベルニーニの作品です。
奥に光って見える聖ペドロの司教座もベルニーニの作品。
残念ながら手持ちの写真はピンボケです。
有名な聖ペテロ像。人がいっぱいいて、遠巻きから撮ったので、
残念ながら見えにくいです。
サンピエトロ大聖堂③ [イタリア]
引き続きサンピエトロ大聖堂内の様子です。
聖具室と宝物館の入り口ですが。。。残念ながら、夕刻だったので
すでに閉まっていました。
聖ヒエロニムスの祭壇
礼拝堂前は祈祷中の方の邪魔にならない様に見学します。
クーポラと言って、大聖堂の屋根部分にエレベーター(又は階段)で上がれるところが入口に
ですが(有料)、こちらも夕刻には終了していました。
お昼ご飯を優先させてしまったので、今回も残念な観光に。
やはり観光は午前中が間違いないですね。
サンピエトロ大聖堂② [イタリア]
サンピエトロ大聖堂の中はとにかく豪華。
大聖堂内には石像や、歴代の教皇の墓碑が。
大理石の柱、煌びやかな天井アート、内装はベルニーニやミケランジェロが
手がけたそうなので、それだけでもすごいお宝。
サン・セバスティアーノ礼拝堂
『聖セバステァヌスの殉教』
サンピエトロ大聖堂① [イタリア]
サンピエトロ大聖堂の中です。大聖堂内はそんなに明るくありませんが、
フラッシュ撮影は不可なので、撮れた写真はセピア色。
お宝の宝庫のこの大聖堂で、何といっても一番の見どころは(私の様なミーハーな観光客には)
ミケランジェロのピエタ像
大聖堂の入り口からすぐのところに、ミケランジェロ作のピエタ像があります。
これが見たくて、並んだようなものです。
しかーし。いつからガラス越しに見なければならなくなったんでしょうか。
確か、母から聞いた話だと以前は近くから拝めたらしいのに。
まあ、見られたので良しとしましょう♪
これを若干二十代半ばで完成させたミケランジェロ様、やはり天才です。
手持ちのカメラよりも、携帯カメラの方が明るく撮れてる( ;∀;)