春のソウル旅 (6) 北村の古い街並み [ソウル]
安國駅から北に少し行ったところに
北村という古い韓屋が密集する地域があります。
その昔、このエリアは王族や
両班(ヤンバン)という貴族階級の住む
エリアでした。
今にも韓服のお役人が出てきそうな
雰囲気です。
調子に乗って何枚も写真を撮っていたら、
通りすがりの男性に「アイゴー」と
言われました。
気になったので、帰国後に韓国通の知り合いに
聞いてみたら、やはりあまり良い意味ではなさそう。
中国の “哀号”からきた言葉らしいけれど
現在は悲しいだけでなく、驚きや痛み、
悔しさや呆れた、そして怒りなど色々な意味で
使われるようです。
まぁ、推測ですが一般の住宅街で
住人の許可なく写真を撮っているわけですから
嘆かわしいと言われても仕方ないのかな。
こちらは、カフェなので掲載しても 大丈夫そうですね。
こちらも韓屋を利用したカフェショップ。
実際、セキュリティーの問題もあるのでしょうか。
中にはセコムのシールの貼られた
お家もありました。
マナーを守ってお散歩しないと、ですね。