‘18.2. パリ旅行記 (15) 『ビストロ ベルアラ』 [パリで食べる]
フランス語が出来ない者にとって
レストランのネット予約は超便利♪
パリ7区でランチするべく予約したのはここ、
“Restaurant Belhara”
フランス語なのでベルハラよりは
ベルアラに近い発音なんだと思います。
シェフはスペイン国境近くのバスク地方の出身なので
南仏の郷土料理っぽいエッセンスも
楽しめるお店です♪
メニューは何故か日本語もあったので
助かりましたが、英語は全く通じず
ああ、やっぱフランス語、勉強しなきゃ
と思いました。
親切に対応していただけたのが救いです。
あまり沢山飲めない私は、赤が
飲みたくて、しょっぱなから頼んじゃいました。
入店時は私たちだけでしたが、
続々とお客さんがやって来て、気づけば満席。
皆、観光客では無くローカルな感じでした。
スープ。。。なんのスープだったか
悲しくも忘却の彼方。
美味しかったんですが。。。
牛の煮込み???
私はウサギを。
やはり、どうしても珍しい食材を選んでしまう私。
結果、正解でした♪
デザートは、ライスプディング。
これも、とても優しいお味。
ナッツの香ばしさと甘いソースが
いいバランス。
コーヒーも美味しくて、満足の
プリフックスコース。
確か1人34ユーロだったかな。
帰り際に、言葉が通じなかったんですが
ひょっとして、日本人の従業員さんが
奥にいらしたのかな?
ジャポネなんとやらと
店員さんが言ってました。
真相のほどは???です。
‘18.2. パリ旅行記 (14) 『オー プティ ヴェルサイユ ドゥ マレ』 [パリで食べる]
滞在先のアパルトマンの近くで
一番クチコミの良かったパン屋、
“Au Petit Versailles du Marais”
朝、散歩がてら お店に向かったら
開店間もないのに10人くらいの列が。
やはりクチコミ通りの人気店でした。
パンよりもケーキに目がいってしまい。。。
朝から甘いものを買ってしまった
ミルフィーユと、アップルデニッシュ。
ミルフィーユは15センチ以上はある
特大サイズ! ですが。。。
ちょっと私の好みでは有りませんでした。
アップルデニッシュも今ひとつ。
ここは普通にプレーンなバゲットサンドに
しておくべきでした。
☆☆☆
マレ地区はお菓子屋さんが
とても多い街です。
パン屋近くに、こんなケーキ屋さんも
有りましたが、結局買いませんでした。
見るからに甘そうですよね。。。
‘18.2. パリ旅行記 (13) お部屋で軽食 [パリで食べる]
パリ2日目の夕飯は、お腹が空かず
部屋で買ってきたパンと生ハムなどで
軽く済ませました。
この時のパリは冬時間だったので
日本との時差は8時間。
夜の7時だと日本は夜中の3時なので
お腹が空かなくて当然と言えば当然
ですが…
パンはバゲットコンクールで優勝している
有名店、“La Parisienne”の
バゲットに、
朝 行った “La Maison Plisson” の
シュガーブリオッシュにクロワッサン♪
日本で買うと3倍くらいする
ボルディエのバターを塗ってバゲットを
食べるだけで幸せ。
☆☆☆
さて。。。本来なら、アパルトマンを借りたので
ガンガン自炊するつもりでいた私でしたが
キッチンの設備的に本格調理は断念しました。
冷蔵庫が思いのほか小さかったことと
鍋がテフロン鍋でなかったのが致命傷。
アメリカのホテルコンドなら
ディスポーザーも付いてるし
鍋も冷蔵庫その他の設備も文句なし
だったので、ついつい それを水準に旅計画
してしまったのが間違いでした。
(過去に泊まったハワイのコンドミニアムのキッチン)
おうちよりもデラックスなキッチンで
旅先なのにオーブン使って冷凍ピザを
焼いたりしてました。
アメリカでは大体のところで
食洗機完備でした。これってかなり
ポイント高い。
今回は当然 食洗機など無いので、頑張って
手洗いしましたけどね〜。
まぁ、それでもコーヒーや紅茶を
部屋で飲むときに電子レンジで
牛乳を温めたり、簡単なスープを作ったり
出来るのは有り難かったです。
‘18.2. パリ旅行記 (12) リサイクルショップ [パリその他]
今回の旅は前回よりも
商業施設に足を運んだり
街散策をする余裕がありました。
2月になっても まだセールをしているお店は
多かったですが、昨今は景気が
良い方なのでしょうか。良いものは
殆ど売れてしまっている感じでした。
☆☆☆
今回良く歩き回った エチエンヌ・マルセルや
マレ地区ではリサイクルの服飾店が
目につきました。
こちらのお店は古着以外に、新しい商品も
扱っていました。
日本の岡山県倉敷市児島のデニムブランド、
Momotaro Jeans があるではないですか〜
異国で日本のものに出会うと
嬉しくなります。
☆☆☆
こちらはレ・アルからマレ方向に歩いたところに
ある “Kilo Shop Kawaii”
原宿ファッションを意識した
古着屋らしいです。
キロショップは東京にもショップがあるので
ご存知な方も多いかと思いますが、
キロ&グラム単位で量り売りしている
ヴィンテージショップです。
ハカリがちゃんと有りましたよ〜
でもね。。。私、花粉症プラス
アレルギー性鼻炎なので、店に入った
途端に、目と鼻がムズムズ。
よれよれの浴衣も有りました。
が。。。独特のカビ臭さに耐えられず即退散しました
‘18.2. パリ旅行記 (11) パレロワイヤル [パリその他]
お腹が膨れた後は、近くの
パレロワイヤルを散策。
ヨーロッパらしい景色です。
時間帯的に人も少なくて、写真撮りまくり〜
雰囲気ありますよね
この回廊沿いにはショップも♪
子供服屋さんや、
バッグのお店、
など、など。
‘18.2. パリ旅行記 (10)『 フォー14 オペラ』 [パリで食べる]
お買い物に疲れ、気付けばランチタイムを軽く通過。
中途半端な時間に営業している店を求め
さまよっている中、見つけたのがここ、
“Pho 14 Opera”
ベトナム料理のお店です。
こちらはレアビーフのフォー(€10.50)
私は鴨ローストのランチ(€12.00)
期待しないで入ったのですが、
こちらの鴨、甘いソースがお肉によく合うし、
ご飯の進むお味。
連れのフォーも普通に美味しかったそう。
デザートのチェーが美味しそうだったので
あとで頼もうと思っていたのですが、
鴨で満腹になってしまい、断念。
単品だけど、お一人10ユーロ前後で
ドリンクのジャスミンティーも€2.60と
パリのオペラ地区においてはお手頃価格。
ここはまた困った時に来ようっと。
ランチやディナー時には行列になるらしい
そこまで人気なのは安いからかな???
本店は13区 チャイナタウン近くにある様です。
“Pho 14 Opera”
17 rue Moriere, 75001 Paris
‘18.2. パリ旅行記 (9) 免税手続き(デタックス) [パリその他]
フランスでは1店舗で€175.01以上の買い物ならば
税金の還付が受けられます。
但し、免税手続きをした場合のみ適用。
約12%分の税金が払い戻されます。
(食品、書籍は3%)
(お店によっては約305ユーロ以上購入しないと
いけないところもあるそうです。)
前述のギャラリーラファイエットでは
€175.01以上で申請可能です。
申請場所が分かりにくい場所で、
確かグランドフロアのロレックス売り場の
近くでした。
日本のデパートのお中元申し込みブースみたいに
なっていて、並んだ順に案内されます。
気をつけなくてはならないのが
パスポート原本が必須で、買い物した当日に
申請しないと無効なこと。
下のような、バーコード入りの輸出販売明細書を
発行してもらえます。
デパートだと、こうしたA4サイズの明細書でしたが
個々の商店だと小さなレシート状の所もありました。
返金方法は現金とクレジットの
どちらかを選べます。
ギャラリーラファイエットでは
たった250ユーロ弱の買い物でしたが
申請しました。
スズメの涙程の返金ですが
後は空港で荷物をチェックインで預ける前に
必ず、税関窓口へ行きます。
免税申請書類のバーコードをパブロという機械で
読み取って、認証されればOK。
ダメだった場合は係員窓口に並んでスタンプを
もらいます。
この際、高級ブランド品などは現物のチェックを
することがあるので出しやすいところに入れて
おくことが賢明です。
通常は返してもらった書類を封して
投函すれば、完了なのですが
こちらのデパートの場合のみ、投函しなくても
ちゃんと手続きされるみたいです。
ユーロ圏の他国も滞在する場合は
最終滞在国の空港の税関窓口で免税認証を
することになっているのでご注意を。
旅行前に確認しておくと安心です♪
また、同じユーロ圏でも国によって勝手が
違いますのでご注意ください。
‘18.2. パリ旅行記 (8) 『ル・ショコラ・アラン・デュカス』 [パリその他]
ギャラリー ラファイエットには
オスマン通りを挟んで反対側に
食品館もあります。
(正確にはメゾン&グルメ館と言って
インテリア&キッチン雑貨も含まれます)
グランドフロアには有名パティスリーや
ショコラティエのお店もあります。
ジャンポールエヴァンは日本にも店舗が
あるので、敢えて アラン・デュカスを選んで
お土産に♪
店員さんが日本の方だったので
お買い物しやすかったです。
しか〜し、帰国後 3月には日本橋に、
4月には六本木に支店がオープン。
ガーン
日本はやはり良いマーケットなんでしょうか。
チョコレートの海外店舗は日本だけ
みたいです。
肝心のチョコですが、こちらは
生チョコよりも板チョコが推し、
らしいです。
ビターが好きなのですが、こちらの
ビターはやや酸味が強い
メゾンデュショコラ系かな。
好みが分かれますね。
‘18.2. パリ旅行記 (7) 爆買い風景 [パリその他]
ギャラリーラファイエット パリ オスマン店。
オペラ座近くにある大手デパートです。
(ギャラリーラファイエットのサイトより拝借)
いつ行っても 隣国のお客様で賑わって
おりました。中でも唖然とする光景は
一階の有名ブランド前にできる行列。
ほぼ全員 東洋系
8割は隣国(大陸)のお客様でしょうか。
行列を成すって、一種異様な風景になるんですよね。
人種とか関係無く。
グランドフロア(一階)って、デパートの顔って
日本では良くいわれますけど。。。
ちょっと、ね。
一気に購買意欲が無くなり、乾いた喉を
潤しに3階のスタバに行きましたが
ここでも例の国の方々が幅をきかせておりました。
(同じくギャラリーラファイエット内のページより拝借)
飲み物を飲み終えているのに居座る人、
買い物に出ているであろう友達の席に
カバンを置いて陣取っている人。
仕方がないので 立ち飲みしていると、
イタリア系の女性が、荷物を置いている席を指差し
カバンを置いて席取りしている人に
席を譲れと怒り口調で詰め寄っていました。
もう、ほぼ 喧嘩。。。
英語を理解した隣の東洋系の女性が
もうすぐ出るからと席を立って
事なきを得ましたが。。。
大騒ぎがあっても、店員は我関せず。
きっと こういう事が日常茶飯事なんでしょうね。
‘18.2. パリ旅行記 (6) マレ散策 [パリその他]
食後、土地勘をつけるためにマレ地区を散策。
しかし、本当にどこの地区も似たり寄ったりの景色で。。。
今回は前回の失敗があったので レンタルwifi しましたが
それでも、迷う
パリの道は碁盤の目状じゃないし、
ずっと同じ道をまっすぐ歩いていたのに
突然道名が変わってたりするから
地図を見てても、迷う。
お店があるところならいいけど、
住宅街は本当にわかりにくい。
滞在中、タクシーの運転手さんも
アパートまで迷ってましたし。
マレの街、昔は貴族も住んでいた地だそうですが、
下町っぽい感じもあり、気に入りました♪
ガイドブックで乗っていたお菓子屋の”Meert”。
ここのワッフルが美味しそうなので自分のお土産に
買いましたが。。。ちょっとイメージしていた
お味と違い、残念。
一緒に買った菓子パンは美味しかったです。
☆☆☆
この後、地下鉄に乗ってオペラ方面へ。
ギャラリーラファイエットでお買い物を楽しみました。