『L’ Axel 』@フォンテーヌブロー [パリで食べる]
ミシュラン一つ星レストラン "L'Axel" 。念願の再訪です♪
オーナシェフはなんと日本の方です。
日本のシェフが次々海外でもミシュランを獲得していますよね。
言葉も違う異国に飛び込んで、起業するだけでも凄いことなのに
フランス料理の本場で表彰されるなんて…尊敬します。
同じ日本人として本当に嬉しいですよね。
さて。。。こちらではランチは現在€60、€80、€120の3種類の
コースがあります。
我々は真ん中のコースにしました。
お酒が飲める人はお料理にマッチしたワインを楽しめるペアリング
をセットにしました。プラス€55で5種(一杯60ml)
まずは、アミューズ。
左からタラのコロッケ、イカ墨チップ、蟹ロール
パンは好きなものを選べます♪
バター2種
アミューズその2
フォアグラのエスプーマ
前菜 ヒラマサのカルパッチョ 紫蘇のペストソース、サラダ添え
私が選んだ前菜は、
ランド県のアスパラガス&イベリコハム マッシュルームのデュクセルソース
ナイフを入れると。。。卵黄がとろーり♪
魚料理
エイヒレのブールブランソース ポテトのピューレ添え
お肉料理
アンガス牛のポルト酒ソース、カリフラワークリーム添え
チーズ料理
ナンジ産ブリーチーズのムース(オリーブオイルとウォルナッツ)
お口直しのグラニテ
デザートも選べるスタイル。
前回いただいたシェフ特製のアプリコットタルトが絶品だったんですよね~。
似た感じかなと思いレモンパイを選びました。パイというよりはガレットの
ような生地の上にアールグレイのムース&メレンゲ。柚子と蜂蜜のソルベが
添えられています。こちらはデザートもとっても美味しいのです。
他のみんなが選んだデザートはプレゼンテーションも素敵でした。
まずはサーブされて直ぐの状態。
バニラのマスカルポーネムースとピスタチオのソルベが入った球状の
ホワイトチョコ。周りには甘い苺が。
そして、サーバーの方がこのホワイトチョコの上から、温かいベリーソースを
サーっとかけてくれます。
ちょうど中身が見えて、ソースもうまい具合に調和したところで
召し上がれ~の合図♪
そうそう、ワインのことを忘れてました。
デザートにもワインがペアリングされました。
デザートその2 桃のムース?(奥)と、
プティフールのミニチョコタルトにマカロン。
食後のコーヒーもいただき大満足。
前回はメニューはフランス語のみでしたが、今回は英語の
メニューを出していただけて助かりました。
サービスの方もお料理を英語で丁寧に説明してくださったので
ありがたかったです。
最後に後藤シェフが自ら席まで来てくださいました。
今回も美味しいお料理の数々、ありがとうございました♪
遠いのでなかなか簡単には伺えないのが残念です。
こちらは観光日和でない平日のランチでも満席です。要予約です。
"L'Axel"
43 Rue de France
77300 Fontainebleau
※月・火曜日に加え、水曜日のランチもお休み
ですのでご注意ください。
+33 1 64 22 01 57
木ー日 12:15-14:00
水ー日 19:15-21:30
フォンテーヌブローの街② [パリその他]
フォンテーヌブローの街をもう少しだけ歩き回ってみました。
そんなに沢山お店がある訳では無いのですが、ちょっとした
ブティックがあったり、お洒落な町です。
ボーダーのシャツで有名なセントジェームス発見。
チーズ専門店、
これって、本物の剥製?
酒屋もありました。
なんと、日本の地ビールも。常陸野ネストビール。
このビールは何度か飲んだことがあります!
寒いのにスイカがあってビックリ。まあ、普通だったら気温24度くらいの
季節だったんですけどね。
ZARAかと思ったら『ZAPA』でした。
さあ、フォンテーヌブロー城散策組とそろそろ合流です。
バス停近くのこの門はお城の入り口では無いので御注意を。
前回ここから無理矢理お城方向に行こうとしたら、誤って私有地に
入ってしまい、怒られました
先ほど、お茶した『PAUL』の近くまで来るとお城が見えてきました。
ここも入り口ではありません。ここから更に右奥へ道路沿いに進みます。
合流後はランチです。ランチの様子は次回に。
フレデリック・カッセル @ フォンテーヌブロー [パリその他]
あまりの寒さに、街散策は断念。暖を取るために
一旦カフェへ。 日本にも出店しているパン屋さん
『PAUL』のカフェです。
冷え切った体を元に戻すべく、温かい飲み物を。
グラスに入っていますが、ホットラテとホットココアです。
お昼にフルコースを食べる予定だったので、朝食抜きでしたが
ついつい美味しそうなパンを見ると買っちゃいます
少しだけ、体も温まってきたので、私一人だけ再度外へ。
でもまだ寒いし、雨も止みません。
寒くても、とにかく行っておきたいお店があり、ご想像がつくとは思いますが
これまた食べ物屋さんです(笑)
前述のサロン・デュ・ショコラでもアップした『フレデリック・カッセル』
の本店です。
有名なピエール・エルメ氏と同じ工房で働いていた方で、長年フランスの
お菓子協会、ルレ・デセールの会長を務めた人でもあります。
フランスではここしか直営店が無いのです。(日本では三越本店にあります)
こちらはミルフィーユとショコラ・ボンボンに定評があります。
ここ本店では、日本だと一粒3~400円するショコラを丸ごと何個か
気前よく試食させてくれました♪
箱詰めになっている贈答セットもありましたが、自分で選んで
袋詰めにしてもらいました。
色々味見した結果、購入したのは以下の4種類。
右上からHéritage(パッションフルーツのガナッシュ)、
左上がJasmin(ジャスミンのガナッシュ)、左下は忘れてしまいました。
右下が一番お気に入りのCarré Cassel スタンダードなビターガナッシュの
チョコです。
日本よりもずっと安いので、もっと沢山買えばよかったです。
『Frédérick Cassel』
71-73 Rue Grande 77300
Fontainebleau
火~金 7:30-19:30
土 7:00ー20:00
日 7:00ー13:30
※営業時間は変更している可能性があります
フォンテーヌブローの街① [パリその他]
フォンテーヌブロー・エーヴォン駅からバスに乗り換えて
15分くらい乗ったでしょうか。
シャトー(Chateau)停留所で降ります。
外は冷たい雨。トホホな天気です。
ここで二手に分かれて、フォンテーヌブロー城に行ったことが
ない人はお城へ、他の人はランチまで街散策です。
私はフォンテーヌブロー城は2年前にじっくり観光したので
街散策組へ。
前回来たときには気付かなかったけれど、街の各所の植栽が
とっても素敵です。
お花のお陰で悪天でも写真が華やかになります♪
こちらの花はトリコロール。反対側から見ればフランス国旗ですね。
メリーゴーランドには誰もいません。。。
再びフォンテーヌブローへ [パリその他]
パリ郊外の街、フォンテーヌブローまで再び、半日の旅です。
パリからフォンテーヌブローへは事前にチケットを購入。
Zone1-5のモビリスというチケットを買えば、地下鉄や在来線、バス
などの一日乗車券なので、指定区間内なら何度でも乗り降り出来ます。
一人€17.80。駅の窓口で購入しました。
まず、地下鉄14号線でピラミッド駅からガレドリヨンまで向かいます。
ガレドリヨン(リヨン駅)からはネットの路線情報で事前に
調べておきました。
以前、フォーンテーヌブローに行った時はガレドリヨン(リヨン駅)で
迷いましたが、今回はすんなり目的のホームまで行けました♪
ガレドリヨンからはSNCF(国有鉄道)でフォンテーヌブロー・アヴォン駅
まで行き、フォンテーヌブローのお城や街へ行くにはこの駅からバスに
乗り換える必要があります。
電車内はこんな感じ。
あらら。。。駅の表示板がガタガタ。誰かここで懸垂でもしちゃったのかな。
出発です。
フォンテーヌブローの森です。
フォンテーヌブロー・アヴォン駅(FontainebleauーAvon)で下車。
40分弱で到着です。
またしても悪天候(小雨)。しかも春なのに寒波到来で、気温が5℃。
凍えそうです。
ホテル・スクエアー・ルーヴォア @ パリ ⑤ [ホテル]
ホテルに戻った後は、ホテルからいただいたウェルカムシャンパンを
あけました。
ボンマルシェで買った苺にチーズ、ドライビーフをアテにいただきます♪
前述のメゾン・プリソンのパン。お気に入りのブリオッシュに、
甘いレーズンデニッシュ。
メゾン・プリソンの生ハムは写真撮り忘れてしまいましたが美味しかったです。
☆☆☆
初日の夕方のターンダウンの際には、ひと口サイズのチョコレートブラウニーを
人数分いただきました。
そうそう! このお部屋の屋根裏ルームの天窓はベッドの上に乗って
見上げないと良く見えないのですが、パリの風景をちょこっとだけ
楽しむことが出来ます。
夕焼け空に影絵のように浮かび上がった写真中央の羽の付いたオブジェは
あのオペラ座(ガルニエ宮)の屋根にある黄金の彫像の一つです。
ちょうど別の日にこの黄金の彫像 ↓ の写真を撮ってました。
そして左手を覗くと、ギリギリ エッフェル塔を確認することが出来ます。
ホテルのバスルームも初日には気付きませんでしたが、洗面台の鏡にテレビが
写る仕組みになっていました。
バスタブにお湯を張って。。。
ジャグジーにして足湯を楽しみました♪
1日に何万歩も歩いたので足裏が痛くなってました。。。
メゾン・プリソン サントノレ店 [パリその他]
マレ地区にある『メゾン・プリソン』は2年前のパリ訪問で
朝食を食べたり、お洒落な雑貨を買い込んだりした思い出の食材店。
日本で言えば、『ディーン・アンド・デルーカ』みたいな雰囲気の
ショップです。
その思い出のメゾン・プリソンの新店舗がホテルから徒歩圏内に
有ると知って、早速チェックに行きました♪
場所はサントノレのマーケットエリア。
圧倒されたのは、チーズの取り扱い量。
店内各所に有りました。
こちらにはチーズに加え、フレッシュチーズや、ヨーグルト。バターなど。
食肉の種類の豊富さに目が釘付け
これだけ色々あると、自分で焼いて食べてみたくなります。
こちらのエコバッグや食器類はとっても可愛いので
お土産におすすめです。
上の食器、よく見ると左は「ほぼ完璧なママ」、真ん中のは「ほぼ完璧なパパ」
と書かれています。面白いです。右側のは店名になってるけど、後ろには
「ほぼ完璧な子ども」って書かれてそう。実際どうなんだろう。気になるなぁ。
このマグカップは併設カフェでも使われています。
フランス国旗を彷彿させるトリコロールのディスプレーが
いい感じですね。
2階には、ワイン売り場があります。地域ごとに棚分けされてます。
奥にはお土産にちょうど良さそうな瓶詰め食材、お菓子や調味料、
コーヒー紅茶、などがありました。
写真がありませんが、デリ食材やケーキ、パンなどもあります。
夜食用におつまみとパンを買って帰りました。
『メゾン・プリソン サントノレ店』
("La Maison Plisson" Saint-Honoré)
35, Place du Marché, Saint-Honoré
月 9:30ー21:00
火ー土 8:30ー23:30
日 9:00ー20:00
(1/1、5/1、12/25はお休み)
営業時間は変更されることがありますのでホームページを
ご確認ください。