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サン・マウリツィオ教会(ヴィヴァルディ・コレクション) [イタリア]


<イタリア旅行記 ベネチア編に戻ります>



ゴンドラを乗り終えると、そこそこの時間になっていました。



次なる観光スポットへ、携帯地図とにらめっこ。


でも、行く道、行く道、なんか面白いお店があったりして、なかなか

効率よく歩けません。

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ガイドブックにもある教会にたどり着いたと思いきや。。。何故か入れません。

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あれ?まだ閉まる時間にはちょっとばかりあるのに。。。早めに閉じちゃった???

こちらにはルーベンスの絵画があったのですが、残念です。

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ひたすら歩き続けます。


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今回の旅も毎日3万歩以上歩いてます(爆)

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またまた教会です。

ここはまだ開いているみたい。(サン・マウリツィオ教会)

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何か展示中なのかな? どうやら音楽ミュージアムのようです。

有名な作曲家ヴィヴァルディのコレクションを展示していました。

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入ってみると、沢山の古いイタリアの弦楽器が展示されていました。

(もちろんストラディバリウスやガルネリなどはありません)

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もちろん、教会なので中はこんな感じ。

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正面に飾られていたのは、コントラバス3台。


中央にあったのが Niccolò Amati 作のコントラバス。

ストラディバリウスを生んだクレモナ(Cremona)地域のもので1670年頃のもの。 

さりげなく展示されてるけど、きっとかなり貴重なものなんだと思います。

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右側が 

Michelangelo Bergonzi 作のコントラバス。同じくクレモナ(Cremona)地域の1755年製。
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左側は
Scuola Bresciana 作。1650年製となっていました。
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手ぶれしてしまいましたが、鍵盤楽器も数点ありました。

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(写真下)左側はジョセフ・オドアーディ作の18世紀のバイオリン。


右側はジョバンニ・グランチーノ作 18世紀初頭のミラノのバイオリン工房のもの。

こちらは検索してみたら、二千万円くらいするみたいです。

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知識が無いので上の写真の解説だけは写真を撮っていたのでわかりました。

他にもっと価値のある楽器があるのかも知れません。あしからず。

バイオリンは17世紀のものや、逆に近代ものもありました。



こちらは管楽器。

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こちらの教会は入場無料です。


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