海外のトイレ事情 [パリその他]
日本の公衆トイレ。
最近では駅などのトイレも
随分綺麗になりました。
旅行中、結構困るのが
トイレだったりします。
添乗員さんがいるツアーなら
心配ご無用ですが、自由旅行だと
自力で探さなくてはなりません。
アメリカは日本とそう変わらないですが
犯罪大国ゆえ、わざと
施設の規模に対してトイレの数を
絞っているところも有ります。
比較的犯罪の少なそうなハワイでさえ
小さなSCではトイレを常に外から施錠していて
お店の利用者が店員から鍵を借りたり、
電気錠のパス番号を聞かないと
使えないようになっています。
パリでは、公衆トイレは有料の所も。
大して綺麗でも無いのに、です。
レ・アールのSCでは
行列に並ばされた挙句、利用前に
50ユーロ支払いました。
なので、なるべく外出時は
こまめにレストラン、カフェで、
或いは ホテルに一度戻るなどして
済ませるようにしました。
(レ・アールのカフェにて )
オルセー美術館もトイレは無料。
もちろん、その時も帰る前にトイレに
行きました。
そこで、お恥ずかしい失敗談
トイレに携帯を忘れて
美術館を出てしまったのです
気付いたのは美術館を出て5分もしない位。
タクシーに乗って直ぐでした。
慌ててドライバーさんに英語で
美術館に携帯を忘れたから降りると
伝えて、飛び降ります。
もちろん6ユーロのメーター料に
少しプラスして支払を済ませて。
そんな時に、非常に助かったのが
このミュージアムパス。
ミュージアムパスの入場は、C入り口。
ガラガラでセキュリティチェックも
空いていたので、直ぐに再入場出来ました。
猛ダッシュでトイレに行きましたが。。。
やはり、無い
近くにあるインフォメーションデスクで
事情を説明しました。
すると、紛失物窓口へ行くように言われます。
ダメ元で行くと、係員のお兄さんが
奥から。。。
「あった!!!」
どなたか親切な方が届けて下さっていた
みたいです。
感謝、感謝です
携帯でさえも スリや盗難にあうこの地でも
天使はおりました。
おそらく場所柄、同じ観光客では
ないでしょうか。
重ねてお礼申し上げます
Merci beaucoup
Thank you
謝謝
감사합니다
Gracias
Grazie
Danke schön
2018-05-18 09:14
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