‘18.2. パリ旅行記 (25) 『エドワール ショコラティエ パリ』 [パリで食べる]
お土産に生チョコレートを買って帰ろうと
思って メモっていた有名ショコラティエが
揃って日曜日や月曜日が定休日なのには
参りました。
何故なら帰国日前日が月曜日だったから。
帰国日の火曜日はお買い物は出来ない
スケジュールだったので
時すでに遅し。
今回、そんな中
運良くチョコをゲット出来たのは
ギャラリーラファイエット食品館にある
アランデュカスと、ジャンポールエヴァン、
そしてお宿近くの “Edward Chocolatier”。
エドワールは定休日無し、又、
パリのデパートが日曜日も営業してくれるように
なったのも、滞在日数の少ない観光客にとっては
本当に有難い
さて、このエドワールという チョコ屋さん。
無名かと思いきや、雑誌に載っているでは
ないですか
(クレアトラベラー春号より拝借)
しかも、2016年にはサロンデュショコラの最優秀賞、
ニューヨークタイムズが選ぶパリのショコラティエ
では第3位。
全く存じ上げず、失礼しました
でもそのはずだったんです。だって創業2014年。
。。。ってつい、この間じゃないですか
小さなお店の小さな小さな生チョコ。
甘過ぎず、マイタイプ。
生チョコ、食べてしまう前に写真を
撮っておくべきでした。
板チョコはまだ残っていたので、
板チョコは酸味の少ないビターと
マイルドなミルクタイプを選んでもらいました。
3枚以上買うともう一枚貰えるので
バラマキ土産を考えている人には
とても良いサービスかも。
生チョコは、気前よく何種類も試食させて
くれたので自分好みのものをお土産に
持って帰ることが出来ました。
日本のニッカウィスキーを使ったものや、
カレー味、バオバブの生チョコなどの
ビックリするようなフレーバーも。
男性にも喜ばれそうな生チョコです。
マレ以外にコンコルド近くにも店舗有り。
ここは、リピ決定
‘18.2. パリ旅行記 (22) 『ティーカップ』 [パリで食べる]
可愛い内装のカフェをネットで見つけ、
朝食を食べに出かけました。
が。。。またしても迷いました。
しかも、この日はかなり寒かった
アパルトマンから徒歩5分のサンポール教会を
通り過ぎ、テュレンヌ通りを北上。
ヴォージュ広場の2ブロック北側辺りにあります。
入ってみると、この“T’Cup” は
英国風のカフェレストランでした。
寒い日だったからか、客足はまばら。
ほぼ貸切で、居心地が良くって、すっかり
長居してしまいました。
英国カフェなだけあって、紅茶はポットサービス。
お店の人から、紅茶が十分抽出されるまで
待ってくださいと言われ、じっと我慢。
その甲斐あって、美味しいミルクティーを
楽しめました。
スコーンも焼きたての熱々。
写真を撮り忘れて残骸ですが、
スクランブルエッグ&サーモンの朝食セット。
少々お高めの朝食にはなりましたが
インスタ映え&女子向きな雰囲気料と
思えば妥当かも。
そうそう、 “The Loo”
英国表現でトイレのこと。
写真は撮りませんでしたが
便座が黒で、これまた古き良き英国風トイレ。
ここまでこだわってるの???
ってビックリしました。
のんびり紅茶&おしゃべりを楽しんでいたら。。。
みぞれが降ってきました
どうりで寒かったわけだわ。。。
☆☆☆
ランチやアフタヌーンティーも気になる
カフェレストランです。
‘18.2. パリ旅行記 (21) クレープスタンド『ラ・ドログリー』 [パリで食べる]
マレのアパルトマン近くにあった
クレープ屋 “La Droguerie”
夕刻にもかかわらず、長蛇の列。
ならば美味しかろうと並んで待って。。。
よくわからないフランス語のメニュー板と
暫し にらめっこ
知ってる単語から察するに、こちらはお食事系
こっちは甘い系かな
雰囲気的に、並んでるのは皆 観光客っぽい。
店内はたったの5席。
なのでみんな 外で立ち喰いです。
私はお食事系メニューから
オリエンタルという名前のガレットに♪
チキン、チーズ、パプリカ、オニオン、トマト、オリーブ
がどっさり詰まっています。
ものすごい、ボリューム。
端はパリパリで美味しいんだけど、生地が厚すぎで
モサモサなのが残念。すぐに食べ飽きてしまいました。
連れはシンプルに塩バタークレープ。
味見させてもらいましたが、クレープが正解
だったかな。
パリで食べるそば粉ガレットはハズレ続き。
東京でご贔屓のクレプリが美味しすぎて
それを超えるガレットにまだ出逢えません。
‘18.2. パリ旅行記 (20) 『セミーヤ』 [パリで食べる]
サンジェルマンでのランチは
モダンフレンチの“Semilla”へ。
セミーラと呼んでしまいそうですが
どちらかと言うと セミーヤに近い
発音の様です。
適当に選んで予約して行ったのですが
そこそこ人気のあるお店だった様です。
平日のお得ランチがある日だったら
入れなかったのかも
この日は週末だったのでアラカルトのみ。
メニューはフランス語でしたが
ウェイトレスさんが英語堪能で
全部説明してくれました。
見ての通り、かぼちゃのスープ
見た目より たっぷり♪
確か、リードヴォーを選んだかと。。。
メニューも写真に撮っておくべきでした。
鍋いっぱいにお肉と野菜があって
ボリューミーな一品。(36€)
手前のボウルはお好みでお肉&野菜と
一緒にいただく為のマッシュポテト状のソース。
連れはプレーンなステーキをチョイス。(38€)
付け合わせのマッシュポテトの量が半端ない。。。
2人ともメインの量が凄かったので
デザートはパス。
オシャレだし、悪くは無かったのですが
ここはコスパの良い平日ランチが
オススメかな。
日程に余裕が無く、今回は断念しましたが
やはりフォンテーヌブローの
後藤シェフのお店に行きたかったなぁ。
やはり今まで訪れたレストランの中で
L‘Axelが断トツの1番です♪
‘18.2. パリ旅行記 (18) 『ジャンチ』 [パリで食べる]
和食屋が多く集まるサンタンヌ通り界隈にある
韓国料理屋“Jan Tchi”
ローカルにも人気のお店で、平日にも拘らず
開店時間の夜7時には長蛇の列が出来ていました。
メニューには日本語表記もあって助かりました。
店員さんは英語はあまり通じなそうです。
単品料理の注文でも、6種類の小皿料理が
出てきます♪
キムチやもやしのナムル、インゲンのにんにく炒め
大根のピリ辛和え、ナスの甘辛煮など
日本人好みの繊細な味付けで
メインの料理にも期待してしまいます。
連れは味噌チゲ。
私は石焼ユッケビビンバを。
普通の石焼ビビンバは13ユーロくらいでしたが
↑は野菜たっぷり&大好きなユッケも入って
いたので、お値段も18ユーロくらいだったかと。
味噌チゲはコチュジャン味噌じゃ無くて
日本のお味噌みたいな茶色い味噌です。
疲れた胃には最高だったそうです。
お腹はすでにイッパイでしたが
デザートが気になり。。。注文
この五色団子と、
抹茶アイス。
どちらも美味しくって、満足の夕飯。
人気の理由がわかりました。
しかし、また美食の国でアジア料理。。。
明日はフレンチに行こうと心に誓ったのでした。
‘18.2. パリ旅行記 (15) 『ビストロ ベルアラ』 [パリで食べる]
フランス語が出来ない者にとって
レストランのネット予約は超便利♪
パリ7区でランチするべく予約したのはここ、
“Restaurant Belhara”
フランス語なのでベルハラよりは
ベルアラに近い発音なんだと思います。
シェフはスペイン国境近くのバスク地方の出身なので
南仏の郷土料理っぽいエッセンスも
楽しめるお店です♪
メニューは何故か日本語もあったので
助かりましたが、英語は全く通じず
ああ、やっぱフランス語、勉強しなきゃ
と思いました。
親切に対応していただけたのが救いです。
あまり沢山飲めない私は、赤が
飲みたくて、しょっぱなから頼んじゃいました。
入店時は私たちだけでしたが、
続々とお客さんがやって来て、気づけば満席。
皆、観光客では無くローカルな感じでした。
スープ。。。なんのスープだったか
悲しくも忘却の彼方。
美味しかったんですが。。。
牛の煮込み???
私はウサギを。
やはり、どうしても珍しい食材を選んでしまう私。
結果、正解でした♪
デザートは、ライスプディング。
これも、とても優しいお味。
ナッツの香ばしさと甘いソースが
いいバランス。
コーヒーも美味しくて、満足の
プリフックスコース。
確か1人34ユーロだったかな。
帰り際に、言葉が通じなかったんですが
ひょっとして、日本人の従業員さんが
奥にいらしたのかな?
ジャポネなんとやらと
店員さんが言ってました。
真相のほどは???です。
‘18.2. パリ旅行記 (14) 『オー プティ ヴェルサイユ ドゥ マレ』 [パリで食べる]
滞在先のアパルトマンの近くで
一番クチコミの良かったパン屋、
“Au Petit Versailles du Marais”
朝、散歩がてら お店に向かったら
開店間もないのに10人くらいの列が。
やはりクチコミ通りの人気店でした。
パンよりもケーキに目がいってしまい。。。
朝から甘いものを買ってしまった
ミルフィーユと、アップルデニッシュ。
ミルフィーユは15センチ以上はある
特大サイズ! ですが。。。
ちょっと私の好みでは有りませんでした。
アップルデニッシュも今ひとつ。
ここは普通にプレーンなバゲットサンドに
しておくべきでした。
☆☆☆
マレ地区はお菓子屋さんが
とても多い街です。
パン屋近くに、こんなケーキ屋さんも
有りましたが、結局買いませんでした。
見るからに甘そうですよね。。。
‘18.2. パリ旅行記 (13) お部屋で軽食 [パリで食べる]
パリ2日目の夕飯は、お腹が空かず
部屋で買ってきたパンと生ハムなどで
軽く済ませました。
この時のパリは冬時間だったので
日本との時差は8時間。
夜の7時だと日本は夜中の3時なので
お腹が空かなくて当然と言えば当然
ですが…
パンはバゲットコンクールで優勝している
有名店、“La Parisienne”の
バゲットに、
朝 行った “La Maison Plisson” の
シュガーブリオッシュにクロワッサン♪
日本で買うと3倍くらいする
ボルディエのバターを塗ってバゲットを
食べるだけで幸せ。
☆☆☆
さて。。。本来なら、アパルトマンを借りたので
ガンガン自炊するつもりでいた私でしたが
キッチンの設備的に本格調理は断念しました。
冷蔵庫が思いのほか小さかったことと
鍋がテフロン鍋でなかったのが致命傷。
アメリカのホテルコンドなら
ディスポーザーも付いてるし
鍋も冷蔵庫その他の設備も文句なし
だったので、ついつい それを水準に旅計画
してしまったのが間違いでした。
(過去に泊まったハワイのコンドミニアムのキッチン)
おうちよりもデラックスなキッチンで
旅先なのにオーブン使って冷凍ピザを
焼いたりしてました。
アメリカでは大体のところで
食洗機完備でした。これってかなり
ポイント高い。
今回は当然 食洗機など無いので、頑張って
手洗いしましたけどね〜。
まぁ、それでもコーヒーや紅茶を
部屋で飲むときに電子レンジで
牛乳を温めたり、簡単なスープを作ったり
出来るのは有り難かったです。
‘18.2. パリ旅行記 (10)『 フォー14 オペラ』 [パリで食べる]
お買い物に疲れ、気付けばランチタイムを軽く通過。
中途半端な時間に営業している店を求め
さまよっている中、見つけたのがここ、
“Pho 14 Opera”
ベトナム料理のお店です。
こちらはレアビーフのフォー(€10.50)
私は鴨ローストのランチ(€12.00)
期待しないで入ったのですが、
こちらの鴨、甘いソースがお肉によく合うし、
ご飯の進むお味。
連れのフォーも普通に美味しかったそう。
デザートのチェーが美味しそうだったので
あとで頼もうと思っていたのですが、
鴨で満腹になってしまい、断念。
単品だけど、お一人10ユーロ前後で
ドリンクのジャスミンティーも€2.60と
パリのオペラ地区においてはお手頃価格。
ここはまた困った時に来ようっと。
ランチやディナー時には行列になるらしい
そこまで人気なのは安いからかな???
本店は13区 チャイナタウン近くにある様です。
“Pho 14 Opera”
17 rue Moriere, 75001 Paris
‘18.2. パリ旅行記 (4)『ラ メゾン プリソン』で朝食 [パリで食べる]
北マレ地区に2年前にオープンしたばかりの
ハイセンスな食材店、
“La Maison Plisson”。
滞在先のアパルトマンからは
ちょっと遠いけど、朝の散歩も兼ねて
30分程 歩いて 到着♪
先ずは食材店ではなくて、その隣の
レストランスペースへ。
朝食をここで頂くことにしました♪
残念ながら、期待していたような
温かい系の朝食メニューではなく
軽いコンティネンタルなものだけでした。
写真奥から、パリの冬の名物
ショコラショー(ホットココア) €5.50、
シュガー ブリオッシュ €2.50
フルーツサラダ €7.00
グラノーラ&フロマージュブラン €6.00、
そして カプチーノ€5.00。
店員さんで英語が話せる人が
いたので助かりました。お客さんは
圧倒的にローカルの人が多いです。
帰国後に知ったのですが、
平日なら日替わりランチが前菜+メイン、
もしくはメイン+デザートで24ユーロで
食べられるようです。
ヘルシーなオーガニック野菜
中心のメニュー構成です。
☆☆☆
次回は隣の食材店をアップします。