再びフォンテーヌブローへ [パリその他]
パリ郊外の街、フォンテーヌブローまで再び、半日の旅です。
パリからフォンテーヌブローへは事前にチケットを購入。
Zone1-5のモビリスというチケットを買えば、地下鉄や在来線、バス
などの一日乗車券なので、指定区間内なら何度でも乗り降り出来ます。
一人€17.80。駅の窓口で購入しました。
まず、地下鉄14号線でピラミッド駅からガレドリヨンまで向かいます。
ガレドリヨン(リヨン駅)からはネットの路線情報で事前に
調べておきました。
以前、フォーンテーヌブローに行った時はガレドリヨン(リヨン駅)で
迷いましたが、今回はすんなり目的のホームまで行けました♪
ガレドリヨンからはSNCF(国有鉄道)でフォンテーヌブロー・アヴォン駅
まで行き、フォンテーヌブローのお城や街へ行くにはこの駅からバスに
乗り換える必要があります。
電車内はこんな感じ。
あらら。。。駅の表示板がガタガタ。誰かここで懸垂でもしちゃったのかな。
出発です。
フォンテーヌブローの森です。
フォンテーヌブロー・アヴォン駅(FontainebleauーAvon)で下車。
40分弱で到着です。
またしても悪天候(小雨)。しかも春なのに寒波到来で、気温が5℃。
凍えそうです。
メゾン・プリソン サントノレ店 [パリその他]
マレ地区にある『メゾン・プリソン』は2年前のパリ訪問で
朝食を食べたり、お洒落な雑貨を買い込んだりした思い出の食材店。
日本で言えば、『ディーン・アンド・デルーカ』みたいな雰囲気の
ショップです。
その思い出のメゾン・プリソンの新店舗がホテルから徒歩圏内に
有ると知って、早速チェックに行きました♪
場所はサントノレのマーケットエリア。
圧倒されたのは、チーズの取り扱い量。
店内各所に有りました。
こちらにはチーズに加え、フレッシュチーズや、ヨーグルト。バターなど。
食肉の種類の豊富さに目が釘付け
これだけ色々あると、自分で焼いて食べてみたくなります。
こちらのエコバッグや食器類はとっても可愛いので
お土産におすすめです。
上の食器、よく見ると左は「ほぼ完璧なママ」、真ん中のは「ほぼ完璧なパパ」
と書かれています。面白いです。右側のは店名になってるけど、後ろには
「ほぼ完璧な子ども」って書かれてそう。実際どうなんだろう。気になるなぁ。
このマグカップは併設カフェでも使われています。
フランス国旗を彷彿させるトリコロールのディスプレーが
いい感じですね。
2階には、ワイン売り場があります。地域ごとに棚分けされてます。
奥にはお土産にちょうど良さそうな瓶詰め食材、お菓子や調味料、
コーヒー紅茶、などがありました。
写真がありませんが、デリ食材やケーキ、パンなどもあります。
夜食用におつまみとパンを買って帰りました。
『メゾン・プリソン サントノレ店』
("La Maison Plisson" Saint-Honoré)
35, Place du Marché, Saint-Honoré
月 9:30ー21:00
火ー土 8:30ー23:30
日 9:00ー20:00
(1/1、5/1、12/25はお休み)
営業時間は変更されることがありますのでホームページを
ご確認ください。
パッサージュ [パリその他]
パリの街にはパッサージュと呼ばれる歴史あるアーケードが
あちらこちらに点在しています。その古い趣ある商店街を
歩くと、まるで18世紀にタイムスリップしたみたいです。
ホテルの近くにも小さなパッサージュがありました。
個性的なショップが多かったです。
最近日本でも見掛ける、アフリカのプリント生地を使ったお店。
カラフルで面白い一点ものが色々ありました。
その近くにあったのが、日本の着物や布地をアレンジして
洋服や鞄などにしたものを売っているお店。
このエリアはレストランだけでなく、雑貨もアジア系のお店が多いです。
このエースマートはホテルから一番近い商店だったので、コンビニ代わりに
ちょくちょく利用しました。
韓国系スーパーですが日本の食材も色々売られていました。
ポワラーヌ [パリその他]
『ル・ボン・マルシェ』から歩いて数分のところにある小さなパン屋さん
『ポワラーヌ』(Poilâne)。
バブルの頃、日本橋高島屋でここのブール(田舎パン)の大きなものが
一つ5千円で売られていたそうです。空輸なので、そのお値段。
ビックリです。
ここではパンではなく、お土産用のクッキーを買います♪
パン切りナイフや、バラのジャムで有名なフェルベールのコンフィチュールも
扱っています。
箱入りのクッキーと、プラスチックケース入りのスプーン型のクッキーを
プレゼント用に、そして自宅用にお買い得パックを1袋。ちょっと焼きムラ
があるB品のパックですが、この焼きすぎた部分が香ばしくって、かえって
当たり!って感じでした。(一袋約300gで10ユーロくらい)
『ポワラーヌ』"Poilâne" サンジェルマン・デ・プレ店
8 Rue de Cherche-Midi
75006 Paris
月~土 7:00-20:30 (日休)
※他にエッフェル塔地区、マレ地区、ビュット・ショーモンにも
支店があります。(この3店舗は定休日が月曜日なのでご注意を)
海外では、ロンドンにだけお店があるようです。
ラ・グランド・エピスリー・パリ ② [パリその他]
食品館1階にはベーカリーもありましたし、
見るからに美味しそうな、高級スイーツも充実していました。
季節的に苺のケーキが多かったです。
パリブレストやエクレアだけでもこんなにあります。
マカロンはかなりカラフル。ラデュレよりも原色系ですね。
地階にはお酒売り場もあります。
ウィスキーの陳列棚には日本のものも。
ここパリでもサントリー山崎は大変人気だそうです。
以前パリを訪問した際、ジョルジュサンク(フォーシーズンズホテル)の
ラウンジバーでもキープボトル棚に山崎や響など日本のウィスキーが
何点も並んでいました。
さすがセレブタウンのデパート。
日本でも比較的レアな日本酒が有ったのには驚きました。
当然、ワインも沢山ありました。カーブの方は行きませんでしたが
私でも知っているようなデイリーワインも多数扱ってました。
これ、成城石井でも売ってるデイリーワイン
飲んだことのある良いワインがあると嬉しくて撮ってしまいます。
ピション・ラランドに、
レオヴィル・バルトン。
奥のセラーには最高峰のワインもあるみたいです。
また、写真を撮りそびれましたが 館内にはフレンチとイタリアンの
レストランもあります。
ラ・グランド・エピスリー・パリ ① [パリその他]
『ル・ボン・マルシェ』百貨店の隣にある食品館、
『ラ・グランド・エピスリー・パリ』。
以前パリに来た時にはバターの種類の多さに興奮。
加えてバター売り場に日本人観光客が多い事にも驚きましたっけ。。。
セーブル・バビロンまで来た一番の目的はここで食品土産の調達を
すること。さあ、中に早速潜入です♪
大きく分けて、生鮮食品(果物、野菜、魚介類、精肉、チーズ)、
デリカテッセン、ワインセラー(その他酒類)、その他多種食料品を
取り扱っています。
お土産さがしに、まず食品コーナーのお菓子エリアへ。
オーガニックポテトチップスが気になりましたが
これって、フランス製じゃ無い。。。
英国製ですね
こちらでは海外製品も取り扱っているので必ずしもフランス製の
ものとは限りませんので御注意を。紅茶、お菓子、調味料も
ヨーロッパ他国のもの、沢山ありました。
生鮮品コーナー
海外だと残念なお魚売り場が多いですが、日本のクオリティー程ではないけど
ちゃんとしてます。
しかも種類豊富。
日本と違うのは生食用のものが少ない事かな。
牡蠣は有るけど。
魚よりもお肉コーナーの方が充実していましたが、人が多かったので
撮れませんでした(^◇^;)
写真がありませんがバターは数点しっかり購入。
あと、お部屋で食べるためのビーフジャーキーとチーズ、苺もゲット。
食品館巡りまだまだ続きます。
ル・ボン・マルシェ② [パリその他]
オペラ地区のギャラリー・ラファイエットやプランタンなどは
観光客も多くて、人酔いするほどですが、こちらは比較的空いています。
某隣国のお客様も少なめ&接客待ちの行列もあまり無いのでお買い物
しやすいです。(セール時期は違うでしょうけど)
ボンマルシェ内の文具&書籍コーナー
ファッションフロアー
私の行った時は春だったからでしょうか。店内の装飾が華やかでした。
色々面白いディスプレーの仕方なので撮ってしまいます。
メタリック素材のパンツ。
インテリア雑貨のフロアーもチェックしてきました。
お洒落なペンダントライト。
お土産に良さそうなエコバッグ。
キッチン雑貨コーナー
こちらのデパートのディスプレーはナチュラル&シンプル。
お勉強になります♪
ル・ボン・マルシェ① [パリその他]
ランチもゆっくり楽しんだので、次の目的地、ボンマルシェへ。
ボンマルシェは世界で最も歴史のあるデパート。なんと創業1852年です。
因みに日本に百貨店スタイルの店舗が出来たのが1900年前後だそうです。
(三井呉服店=現在の三越が1904年)
英国のハロッズのほうが先かなと思っていましたが違いました。
ハロッズは紅茶や食品の専門店として1849年に商いを始めていましたが、
百貨店としての営業は1880年からと少し遅かったそうです。
さあ、中へ入ってみます。
中が大きく吹き抜けていて開放感があります。
特設エリアでは、ちょっと個性的な雑貨が色々並んでいました。
ビニールで膨らませるタイプのソファー。
こちらは1人掛け。
シェード付き自転車。子供が雨に濡れなくて便利。
シースクーターかな?
他にも、籐製のバッグに刺繍を入れてくれるコーナーが
あったりと、なかなか面白かったです。
エコール・ミリテールからセーブル・バビロンまで [パリその他]
気持ちの良い天気だったので、次の目的地まで歩いて
移動することにしました。
☆☆☆
シリリュスという洋服ブランド。
確か何年も前に日本からは撤退してしまった気がします。
アンバリッド(軍事博物館)がチラッと見えます。
さりげない街の風景が画になります。
新緑が綺麗。
お花屋さん。
あれ?どこかで見たことがある花屋だな~と思ったら、日本にも
銀座や自由が丘に支店が有る『モンソー・フルール』です。
サン・フランソワ・グザヴィエ教会
日本でも有名なフランシスコ・ザビエルゆかりの教会です。
地下鉄の駅名やバス停の名前にもなっています。
目的地までは、結構な距離でした。地下鉄だと一回乗り換えて計5駅位
離れているので仕方が無いですね。
あ、可愛いワンちゃんをまたしても発見。
ピンボケしてますが、ゴールデンリトリバーが口にぬいぐるみをくわえていて
超可愛い! ㊟生きた猫や獲物をくわえているのではありません。
途中で見つけた小さな公園。
さあ、目的地のセーブル・バビロンまであと少しです。