朝からジェラート [イタリア]
ガッレリア内のショップの開店時間まであと10分あるので、ジェラートを食べることに。
老舗レストランSAVINIの店先に、テイクアウトも出来るジェラートが。
朝ご飯、ばっちり食べたけど甘いものは別腹です。
この旅、初のジェラートです。
なかなかのフレーバーの数。まず、コーンにしようかカップにしようか迷います。
チョコチップと何にしようかな~。
連れは、シングルサイズのコーン(テイクアウト価格€3.30)。
2種盛りで、ピスタチオとラムレーズン。
もう一人は、シンプルにコーンのスモールサイズ(€3.30)
フレーバーはヨーグルト味。。。画像がブレブレです。
私は、チョコチップにティラミス、マダガスカルバニラをチョコナッツ付きのコーンで。
ミディアムサイズでしたが、3色選ばせてもらえました♪ 値段は失念。。。
日本のジェラートよりも濃厚です。しかも、チョコナッツのコーンにしてしまったので
更に甘~い。朝からやってしまいました。とっても写真映えしてはいますけどね。
レストラン内で着席で食べると、当然ながら値段はお高くなります。
☆☆☆
ちなみに、ここの老舗レストランはそこそこお味も雰囲気も良いようですが、場所が良いので
強気価格。口コミによってはその割にサービスが。。。と言うご意見も。イタリアの
観光地あるあるですね。
ガッレリア@ミラノ [イタリア]
ドゥオーモのすぐ脇にある『ガッレリア』。
芸術的な近代建築のアーケードです。
見た感じはクラッシックですが、ちゃんと鉄骨が通っていて、19世紀後半当時の建造物としては
最先端だったみたい。
ネクタイ屋さんでお土産探しでも。。。と思いましたが、まだ開いてない。
Massimo Dutti 聞いたことの無いブランドでしたが、この後、ローマ店でお買い物を
することになるとはこの時には思わず。
適当にカメラのシャッターを切っても絵になります。
飲食店やカフェもありますが、中心地は良く調べて入らないと、値段の割におや?という
店も多いらしいので要注意。
プラダやヴィトン、
グッチに
トッズ、
ヴェルサーチも。
可愛いお菓子屋さんのウィンドーも発見。
屋根をアップで
床のモザイクも素敵。これはイタリア王国の紋章のモザイクです。
モザイク紋章の中で、一際人を集めている場所が、ここ。
トリノの紋章のモザイク。この紋章に牡牛が描かれているのですが、牡牛の股間に踵を付けて
上手く一回転×3セット出来ると幸せが訪れるということで、順番待ちの人でいっぱいです。
私も、クルクル回ってきました~♪ 運動靴だったこともあり、上手く回れました。
ちょうど、人のいなくなったところを撮影してみました。
ミラノのドゥオーモ② [イタリア]
青い空にドゥオーモのコントラストが良い感じ♪
さあ、中に入ります~♪
さすがの広さ&奥行き。
写真は取りあえずフラッシュをたかなければ大丈夫そうでした。
中がいかに暗いか分かりますよね~。
天井が高いです。
それにしてもこの高さ、スタート地点が12世紀だとしたら。。。そりゃあ5世紀はかかりますよね。
費用だって相当なものなはず。
バチカンのサンピエトロ大聖堂ほどの派手さは無いけれど、ゴシック建築の良さが伝わります。
ゴシック建築としては最大級の大きさだそうです。
ついつい彫刻や絵画、ステンドグラスに目が行ってしまいますが、実は床も素敵。
朝イチの空いている時間帯に来て正解でした。
6月1日から9月15日までの期間は、ドームのテラス(屋根部分)にも上がれるそうです。
エレベーターだとプラス14ユーロ。階段だと10ユーロです。
ミラノのドゥオーモ① [イタリア]
ミラノとい言えば、ドゥオーモ。
どんなに慌ただしい滞在でも、ここは行かなきゃ。。。と
朝のうちに向かいました。
ドゥオーモ大聖堂前の広場。
この馬の上のお方はどなた? 観光ツアーじゃないと、そういうのがわからない。
そんなとき、スマホって便利。調べたら、ヴィットリオ・エマヌエーレ二世だとわかりました。
ああ、そうだ。1800年代のイタリア統一戦争後に出来たイタリア王国の初代国王ですね。
それまではトリノのあるサルディーニャ王国の王様だった人です。
王様の肖像画を拝見したら、芸術家のダリのような立派なお髭の王様でした
そして、ドゥオーモ。
何と完成までに5世紀も要した教会です。12世紀からコツコツと石を積み上げ、完成したのは
フランス統治下の19世紀だったそうです。
近くから撮ったので、こんなアングルです。
どうしても遠巻きから全景で撮ると、人、人、人、になってしまうのでこの時は全景は
諦めました
正面のドアも素敵。
近寄ると、彫刻の細かさがよく分かります。
この青銅製のドア部分は第二次大戦後の修復の際に木製のものから取り替えられたそうですが、
このドゥオーモの建物自体は空襲を免れたみたいです。そうですよね。5世紀もかけて造られた
歴史的建造物を爆破したら、さすがにマズいだろうと連合軍も判断したんですね。
人がいなくなった所をもう一度
さあて、まだ一般観光客は入れないみたいだけど、チケットはどこで買うんだろう?
キョロキョロすると、チケットブースっぽいところ(右)があったけど、開いていないし。。。
下の写真が元王宮の美術館ですが、ここの左隣が観光案内所になっており、そこでチケットを
買うことが出来ました。
チケットオフィスの入り口付近。
入り口で整理券をもらって、チケット購入の順番を待ちました。
このオフィスの中ではお土産も打っています。
観光のピークシーズンじゃなかったので、外のチケットブースが開いていなかったんだと思います。
これが3枚綴りのチケット。
まだ開門前なので、しばし並んで待ちます。
ドゥオーモ側から見える、先ほどの国王の騎馬像。
続きは次回に♪
ホテル周辺を散策 [イタリア]
ホテルのベランダからトラム(路面電車)が見えましたが、本当に近くを
走っていました。絵になります。整然と並んでいる自転車は利用登録すればレンタルできる
BikeMeというシェアサイクルです。
日曜日の午前中ということもあり、静かです。
イタリアのポストも赤色ですね~
到着日の夜、タクシーで通った場所だということだけは分かりますが。。。
初めての街は本当に地図を見ても全然わからない。。。
あっ! またトラムが通った♪
このトラム、古くて趣のある車両だったり、新しいモダンなデザインだったりで
毎回通り過ぎる度に楽しかったです。
さあ、ドゥオーモへ行ってみましょうか。
下の写真の奥にチョコッと見えているトゲトゲした屋根の建物がドゥオーモです。
ホテル・スパダーリの朝食② [ホテル]
引き続き朝食ネタです。
クロワッサンは中にクリームは入っているものなど色々
あったみたいです(結局食べなかった。。。)
ヨーロッパの朝食と言えば、チーズとハムが定番ですが、こちらのホテルの
チーズはとてもフレッシュで、ホテル代に込みのブッフェ朝食にしては
非常にクオリティーが高かったです♪ こちら↓はトマトにフレッシュ系のチーズ。
特にブッラータ・モッツァレラチーズ(真ん中)は新鮮で本当に美味しかったです
日本のモッツァレラチーズはこれに比べるとやや新鮮味に欠ける感じかな。
ハードタイプのチーズもありましたよ~。
チーズに加え、ハム類もこんなに沢山! もう~朝からワイン飲みたくなっちゃう
ホテルのクチコミサイトでハムとチーズは隣のPeckのものと書かれているものを
見ましたが、本当かどうかは不明です。Peckとは日本の高島屋デパートにも入っている
高級イタリア食材店です。
席に戻ったら、お願いしていたカプチーノとオレンジジュースも来ていました。
ジュースはトマトジュースみたいですが、イタリア特産のブラッドオレンジジュース
なので真っ赤です。日本だとブラッドオレンジジュース、高いんですよね。
何だか、得した気分になります。ジュースは絞りたてで、これまたフレッシュ。
程なく、オムレツも到着~♪ もちろん、ちゃんと焼き立てです。
このオムレツ、薄ーく伸ばした卵にクリーム状の塩気強めのチーズがたっぷり
入っていて、お布団のように折りたたんだ形をしています。中のチーズクリームは
どこか懐かしいようなお味。カロリー高そうだけどペロッと食べてしまいました。
カリカリベーコンもたっぷり乗っているので、ブッフェは控えめに取らないと
大変なことになります。。。
でも、このテーブルの上の焼き菓子も美味しそうで、ついつい取ってしまいました。
食べすぎです。
ホテル・スパダーリの朝食① [ホテル]
時差ぼけとはいえ、前日は機内食のサンドイッチも殆ど口に
していなかったのでさすがにお腹が空きました。
朝食スペースに直行します♪
朝食はお部屋代込みなので、追加料金はとられません。
テーブルクロスがかかっていて良い感じです
席に着くと、飲み物と卵料理をどうするか聞きに来てくれました。私はカプチーノと
オムレツ、それにオレンジジュースをお願いしました。
その他のものはブッフェ台まで取りに行きます♪
こちらのカウンターはパンと焼き菓子類。
ハム類と右側は沢山の種類のチーズ類。どれもレベル高いです。
ヨーグルトも色々有り♪
ちゃんとサラダもありました。これは嬉しいな~。
こちらにも、プレーンタイプのパンと、クラッカー類。
横には、ジャム類。
各テーブルの上にあるボンヌママンのジャムとは違う種類です。
フルーツ類。
シリアル類。
思っていたよりも写真が多いです。
朝食の様子、次回に続きます。