ルーブル美術館① [パリその他]
さて、パリの美術館と言えば。。。
ルーブル美術館ですよね。
私、まだ一度もダ・ヴィンチの
『モナ・リザ』にお目にかかっていなかったので
非常に楽しみにしていました♪
ここもパス券利用なので、午後でも行列無し。
奥に見えるのは。。。
ニケですね。
ナイキのロゴマークの元となった
サモトラケのニケ。
すごい、人。
どうしても、人が入る
さあ、ダ・ヴィンチ様の。。。
『岩窟の聖母』
そして、念願の
モナ・リザ様。
ひたすら、行列の先頭になるのを待ち、
なんとか撮影。
手前にガラスが有るので
どうしても反射で写り込んでしまう所は
仕方ないですね。
コントワール・ド・ラ・ガストロノミー [パリで食べる]
一回ぐらい、フランスらしい食事を
しないと…。
朝ごはんとクレープだけだし。
どこか調べてでも。。。と
トラベルサイトで見つけたお店。
“Le Comptoir de La Gastronomie”
レ・アールから歩いて数分。
お手頃で満腹になれる、
鴨&フォアグラが名物のお店。
観光客に人気の店なので
予約しないとまず店内の席は無理。
運良く開店直後だったので
予約無しでも外の席に座れました♪
喉がカラカラなので、炭酸水。
ワインは酔っ払って この後の美術館巡りに
支障をきたしそうなのでパス。
オニオングラタンスープ。
美味しい!
これ一品でお腹いっぱいなボリューム。
チーズの量が半端ないし、絶品。
さすが酪農大国。
何のチーズを使ってるのか店員さんに
尋ねたら、エメンタールとのこと。
チーズフォンデュに使うチーズだけど
いつも私が食べているのとは全然違う。
癖が少なくて、濃厚?な印象。
サービスで出て来るパンも美味しくて
金欠だったらこれとスープで
帰っちゃうかも
9.50ユーロ也。
連れは、牛のタルタルステーキ。
18ユーロ。
私は鴨のロースト。
これまた すごいボリューム。
これ一皿で17ユーロ。
やや血生臭かったけど、
鴨はそんなものよね。
連れのタルタルステーキの方が
好みだった
アメリカのグルメサイトで高評価の店。
ボリュームとコスパ重視の方、
フォアグラ好きな方にオススメです。
さぬきや [パリで食べる]
パリで、何故かうどん。
どうも出国前の寿司がいけなかったのか
胃が悪く、食欲が無い。
美食の国でわざわざで和食なんて
断じてあり得ないのに…
朝のバゲットサンドの腹持ちの良さも
相まって全然お腹が減らない。
でも、昼から何も食べていないし。。。
仕方なく、偶然前を通った
ここで軽く済ませることに。
野菜を食べたくて、サラダを。
ゴマドレッシングをかけていただきます。
うん、ちゃんと日本の味。
連れは冷し梅おろしうどん。
私は豚しゃぶうどん。。。
だけど、あれ
タレも、上に乗ってる野菜も
さっきの↑ サラダと丸かぶり
昼ごはんとしては高いけど
夕食なら割安かな。
時間帯によっては行列しているみたい。
世界的に和食ブームですもんね♪
『さぬきや』
ミシェランガイドでも紹介されてます。
地下鉄 ピラミデ が最寄り駅
海外のトイレ事情 [パリその他]
日本の公衆トイレ。
最近では駅などのトイレも
随分綺麗になりました。
旅行中、結構困るのが
トイレだったりします。
添乗員さんがいるツアーなら
心配ご無用ですが、自由旅行だと
自力で探さなくてはなりません。
アメリカは日本とそう変わらないですが
犯罪大国ゆえ、わざと
施設の規模に対してトイレの数を
絞っているところも有ります。
比較的犯罪の少なそうなハワイでさえ
小さなSCではトイレを常に外から施錠していて
お店の利用者が店員から鍵を借りたり、
電気錠のパス番号を聞かないと
使えないようになっています。
パリでは、公衆トイレは有料の所も。
大して綺麗でも無いのに、です。
レ・アールのSCでは
行列に並ばされた挙句、利用前に
50ユーロ支払いました。
なので、なるべく外出時は
こまめにレストラン、カフェで、
或いは ホテルに一度戻るなどして
済ませるようにしました。
(レ・アールのカフェにて )
オルセー美術館④ [パリその他]
印象派と言えば
この方、クロード・モネ。
モネと言えば睡蓮ですが、
こちらでは睡蓮以外の作品が
目立ちました。
『サン・ラザール駅』
『庭の女たち』
『草上の昼食』
『日傘の女』
3枚現存する日傘の女ですが、
オルセー美術館にはその内の2枚、
残りはワシントンにあるそうです。
モネらしい柔らかな色彩が素敵です♪
『リラの木、曇り』
『ルーアンの大聖堂』
☆☆☆
以上、オルセー美術館でした。
オルセー美術館③ [パリその他]
大好きなルノアールの作品も
沢山ありました♪
『田舎のダンス』
『ぶらんこ』
あれ? 有名な
ムーラン ドゥ ラ ギャレットの舞踏会や
ピアノを弾く少女が無い
有名な絵の前は
さすがにパリでも人だかり。
人が邪魔でなかなか撮れなくて
諦めた絵が多いです。
ゴッホの『星降る夜』も
頑張って待ち続けたものの。。。
人の手が入ってしまう始末
点画で有名なスーラー、
『ポール・アン・ベッサン 満潮時の外港』
そうそう。
ミレーの落ち穂拾いを撮り忘れて
戻ろうとしたら、連れに撮ったと
言われたので、そのまま帰ったのですが。。。
連れのカメラにも無い
何度か見たことはあるものの。。。
残念。
さて。。。知らない画家ですが、
シンプルさに惹かれた一枚。
お部屋に飾りたいと思う絵
ナンバーワンです。
ヘンリー・エドモンド クロスの
『黄金の島々』。
オルセー美術館② [パリその他]
しかしながら、これだけの名画、
写真を撮ってもOKだなんて
気前良すぎです。
ゴッホの
自画像だって、
『ガシェ医師の庭』
『アルルのダンスホール』
ドガの踊り子だって、沢山。
『舞台のバレエ稽古』
『バレエの教室』↓
この彫刻も、ドガの作品。
『14歳の踊り子』
同じくドガで、
『アイロンをかける女たち』と、
『カフェにて』
オルセー美術館① [パリその他]
さあ、念願の美術館。
第一弾はオルセー美術館。
印象派絵画が好きならここ、
と教えられて 先ずはこちらへ。
建物だけで、もう芸術。
かつて駅舎だった、この建物。
確かにこの丸いアーチ状の天井が面影を残している感じ。
テレビの『美の巨人たち』で過去
放映されたような名画ばっかり
これこれ、マネの笛を吹く少年♪
東京に来た時も拝ませて
いただきました。
これ↑ 『オランピア』 も
こちら↓ 『草上の昼食』も、マネ。
オルセーのシンボル?!
熊の像 by Pompon
一番上の写真は美術館を外から見たもので
屋根近くに時計がありますが、これを
室内側から見ると、こんな感じ。
老夫婦がず〜っと立っているので
そのまま撮ってしまいました。
テロの話 [パリその他]
昨今のヨーロッパは
テロが頻発しています。
最近はちょっと聞こえてこないけれど。。。
と思っていたら、また
パリで事件が。
しかも泊まっていたオペラ座地区でした
怖がっていたら、永遠に行けない!
と決行したパリ旅でしたが、
行ってみて驚いたのは
どこに行ってもガードマンがいたり
荷物検査があった事です。
時折、イカつい軍警察の制服の
お兄さんが機関銃持って
警備している姿も見かけました。
さすがに地下鉄の改札には
いませんでしたが
オペラ地区のモノプリ
(コンビニスーパーみたいな所)には
黒スーツのガードマンがいました。
デパートや美術館、
はたまたルイヴィトンなどの
ブランドショップまでも
荷物検査有り。
面倒だけど、安全には
変えられません。
滞在中、エッフェル塔でテロ未遂が
あったことを帰国後に知りました。
警察がいて未然に防げたようです。
また、私たちが帰国する日も
シャルルドゴール空港は警備がすごく、
一部ターミナルを封鎖して
不審物が無いか憲兵が調べると行った
徹底ぶりでした。
いたずらに怖がる必要は無いと
思いますが、街歩きの際は
用心するに越したことは無いかも。
スリも多い所ですしね。
町のパン屋さん 『レ カプリス デ シャーロット』 [パリで食べる]
パリに来たら
地元で人気のパン屋に
絶対にいこう!
と色々調べていましたが。。。
結構有名店や
バゲットコンクール受賞店って
オペラ地区じゃない。。。
それでも口コミの良いところを
2箇所ほどチェックして いました。
ここ、“Les Caprices de Charlotte”が
そのひとつ。
あ、パン屋さんなのに写真がケーキ
こちらはパンだけでなく、サラダやドリンク、
ケーキ類も充実してます。
人気店で、開店の7時から
客の列が途切れることが
ありませんでした。
若い店員さんだと英語が通じます。
なので、観光客も多かったです。
狭いながらも イートイン スペースが
あるので、そちらで朝食を
頂くことに。(イートインは割増料金)
ちゃんとお皿に乗せて出してくれます。
カプチーノ、サラダ、
バゲットサンドイッチは
確かイタリアンって名前だったかな?
生ハムにチーズ、そして
ドライトマトが入っていて
ボリュームたっぷり。
ドライトマトの甘みが絶妙なバランス♪
期待以上に良かったので
おやつ用にタルトノルマンディー
(りんごのタルト)と
シュケット(シュークリームの
皮部分だけのもの)も購入しました。